最近、手軽で個人でも施工できてお得で効果抜群の人工芝のdiyが大人気ですよね♪
しかしこんな悩みも多いようです。
人工芝をdiyで施工したいのだけど簡単にできるの?
人工芝のdiyの費用はどれくらい?
人工芝を施工したい!敷き方(貼り方)を知りたい!
今回は実際に個人宅の庭に人工芝を施工した方法や失敗しないポイントを画像付きで紹介しちゃいます!
プロの施工方法はプロの道具やら必要で費用など参考にならない事が多いので、リアルな素人が人工芝をdiyで施工する際の敷き方のポイントをまとめてみました!
素人が個人宅の庭で人工芝をdiyで施工する!
簡単だけど失敗したな~と思える事も多くあるので、出来る限り満足できるように、人工芝のdiyである施工のポイントを先回りして記事にしました。
人工芝の施工方法diyについて素人目線での悪戦苦闘の経験を大公開しちゃいます!
関連記事はこちら⇩
1.人工芝をdiyで施工!実際の作業(貼り方)
簡単に施工の一通りの流れをまとめました。
人工芝をdiyで施工して失敗したな~と思える1番の原因は下地作りです!
ここさえしっかり施工すれば満足した結果が素人でも達成できるのでしっかりポイントを把握しておこう!
人工芝をdiyで貼る際には、まずは下地作りが一番大事になりますのでここだけは頑張りましょう!
実際にdiyで施工してみて業者はいらないな~っと感じましたよ~
【関連記事】人工芝はどれがいいのか迷ったらこちら!↓
1-1.施行の手順!基本は下地処理で整地がなによりも大事!
まずは・・・・
草むしり!(雑草処理)
(根まで取らないとシートが浮いて耐久性が落ちますし、虫が大繁殖しますから頑張ろ)
仕事に町内会に育児もあるので数週間かけて丁寧に私は処理していきました。
根さえ綺麗に処理すれば数週間は雑草は生えてきませんので、気楽に進めていきましょう!
↓
整地
(重要!排水を考えて傾斜をつけながら作業してください。)
意外に神経を使う作業ですが、排水溝に向かって傾斜をつけます。
新築時は外構工事が手抜きでなければすでに傾斜はついてますので簡単ですが・・・
数年経過していると水たまりができる状態のはずですので山土を買ってきて少し盛るぐらいで作業しよう!
なだらかに傾斜をつけるのがおすすめ!
凸凹がある場合は山土を購入して埋めていきましょう!
砂はダメです!山土を利用しよう!
完了したら転圧作業をおこないます。
レンガとかを利用すると簡単にできますよ♪
凸凹は山土を購入してきて、きれいに埋めていこう!
施行で重要な作業!水はけは大事です。
虫対策の必須作業!詳しくはこちら→庭の人工芝デメリット&メリット13選!後悔する前の虫やカビ対策!
1-2.人工芝の下に敷く防草シートを施工して耐久性をアップ!
防草シートを敷く
(ザバーンがおすすめ♪耐久度が違います)
人工芝の下に敷くと、雑草を10数年以上はシャットダウン!
関連記事こちらの記事を参考にしてください。絶対おすすめ防草シート↓↓
補足
防草シートはとても重要です!
ただ人工芝を施工するけだと人工芝の排水用の穴から草が生えてきますし
人工芝自体の寿命も大きく減ってしまいますのでひと手間いれちゃいましょう。
利点は多く凸凹も緩和されますのできれいに敷けますのでおすすめです。
1-3.最後に人工芝を貼るだけ!
施行の最後は簡単です♪
人工芝を敷きます。
必要な物は
- カッター
- ハサミ
- トンカチ(ハンマー)
これらだけです。
よく人工芝の固定用テープとか接着剤とかでてきますが費用がかかるだけです。
何かにつけて金がかかるようにしてますからね~
後はカッターなどを利用して切るだけなので簡単です!
敷いたら、珪砂を人工芝にまいていくって工程を言われる方がいますが・・・
これまた施工代金を吊り上げてる要因です!
個人宅に必要とは思いません!
業者はその後の事は無視してますのでできるやり方ですね。
ちなみに!
珪砂を利用すると張り替えの時に産業廃棄物になるそうですよ(笑)
張り替えのコストが高くなってしまうので注意しよう!
固定はしっかりやりましょう!
浮くと耐久性が著しく落ちます。
ピンでしっかり固定して終了(*^-^*)
※画像の場所は防草シートの記事用に利用するので人工芝は敷いてません。
我が家は検証用に色々とやってるので完成はいつになることやら…
嫁に怒られてばっかりです(笑)
防草シートは防草シートで固定ピンを打ち込みましょう。
1m×1mぐらいの間隔で大丈夫です。
ポイントとしては風が吹き込んでくる場所は多めに打ち込んでおきましょう。
人工芝でよく遊ぶお子様がいる場合は固定ピンをしっかり選ばないとケガをする可能性がありますので注意してください。
固定ピンにも色々と種類があり選択を間違えると浮いたときに、足に突き刺さります。
とても痛いですよ私も一度ミスって刺さりました。
こちらを参考にしてください。固定ピンもきっちり調べてます。
1-4.庭に人工芝を貼る方法!まとめ
これが一連の流れになります。
手間暇かけた料理が美味しくなるように人工芝も手間暇かけてやれば最高の状態を長期間維持することができますし
全体的に考えると楽になりますので、人工芝をそのまま敷くのではなく余裕があれば手間暇をかけてみましょう。
楽しいですよ♬
人工芝のdiy費用は?
人工芝のdiyっておおまかにどれくらいの費用がかかるの?
色々と出費が増えていくので
特にこの質問は多いですね。
しかし、人工芝のグレードに防草シートのグレードで大きく費用の差がでてきてしまうので、今回は最低限だと思われる費用をまとめてみました。
分かりにくいのおおまかにグレード別の差も表にしてます。
普通に庭にdiyするときの費用のグレード別の表
安価 | 普通 | 高額 | |
---|---|---|---|
人工芝 | 5万円 | 10万円 | 20万以上 |
防草シート | 3万円 | 3万円 | 3万円 |
固定ピン | 1万円 | 1万円 | 1万円 |
その他 | 3万円 | 3万円 | 3万円 |
価格 | 12万円 | 17万円 | 27万円 |
おおまかな費用を簡単にまとめると上の表のような費用が発生します。
人工芝の価格次第で大きく差がでますが、安価品でもギリギリ合格レベルの品質の場合は1m×10mで1万円ぐらいの商品ですね。
しかし、人工芝は高くても使い物にならないような物が平気で売られてますのでしっかり選ぶのが大事です。
その他は山土や除草剤や殺虫剤の粉などで利用することになります。
参考になったら嬉しいです。
作業自体は簡単ですので、気軽にチャレンジしてみよう!
予備知識なども記事にしてますのでよかったら、他も読んで行ってね。
2m×10mで一気にdiyするのが安い
人工芝を購入する際に悩むのが人工芝の長さです。
ロールタイプは基本は
- 1m×1m
- 1m×3m
- 1m×5m
- 1m×10m
- 2m×5m
- 2m×10m
と様々なサイズ展開があります。
できる限りカットしないで施工するのが上手く人工芝を敷くコツですから
2m×10mが人工芝を買う際のおすすめの長さになると思います。
使い勝手を考えると1m×10mもおすすめですね。
1m×10mの長さでも下の画像みたいなデカい人工芝が届きます。
2m×10mだと画像の2倍のデカさ(*´▽`*)
気にせず買ってしまって、到着してから考えよう(笑)
人工芝を施工するときの下地作りのコツ!
特に重要なのが下地作りです。
この整地と手間を加えることで後々のストレスが無くなりますし、失敗がなくなりますので是非参考にしてください。
ポイントはこちら!
- 雑草処理
- 石などの除去
- 排水(傾斜づくり)
- 整地(くぼみ等を埋めていく)
これら4つが大事になってきます。
しっかり手間を加えると必ず満足できる出来栄えになりますので頑張りどころです。
長くなりますのでほかの記事でまとめておりますのでそちらを参照してください↓
関連記事
庭に人工芝を導入した時のデメリット!
正直いってデメリットらしいものは無いのですが・・・
この張り替え作業は本当に大変でおすすめしませんので、人工芝を庭に施工する際は耐久性を一番に考えると後々が楽になります!
適当に敷いた人工芝は数年しかもちません!
【まとめ】人工芝を庭に施工する方法
はじめて庭に人工芝を施工したときは
こんな簡単なのか?
と感じていましたが、そのあとに不具合が出てくる出てくる。
ついでにブログを始めたものだから、嫁に怒られる怒られる(笑)
今回はそれらの不満になる点をつぶした人工芝の施工方法(敷き方)になります。
一杯失敗しただけにお金は無駄にしましたが、業やDIYはやっぱりとても楽しいですね。
皆さんも嫁に怒られないようにキッチリ庭をキレイにしていきましょう!
人工芝のおすすめはこちら↓
私がこの記事を書いたよ!
シバポン 会社員
こんにちはシバポンです!このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で雑草対策で庭で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。同じく雑草対策で人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。【HN】:シバポン【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われるサラリーマンで2児のパパ!大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。