
人工芝の寿命はどれぐらい?
メーカーの寿命は信頼できないから、本当のところを知りたい。
こんな疑問に答えます。
私自身も人工芝を購入する際に寿命は気になっていました。
まあ、当然ですよね。
寿命が来たら、また張り替えないいけませんからね・・・・、後々を考えると人工芝の寿命はきになるところです。
そんな人工芝の寿命は2つの条件が大前提ですので合わせてご紹介します。
この記事では、人工芝の寿命について、自身の経験からリアルな現状を紹介します。
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人工芝の寿命は10年以上!

結論から言ってしまうと、最低限の手を入れておくと10年は余裕で持ちます。
しかし、それには最低限の手入れは必須になりますし、敷き方が重要になってきます。
簡単に10年以上もつ人工芝ともたない人工芝を見てみると・・・
10年以上寿命がある人工芝の条件
実際に人工芝を敷いていると分かるのですが、簡単にボロボロになる人工芝と丈夫な人工芝はあります。
その違いを簡単に言うと
- 敷き方
- 購入した人工芝(品質)
と二つの条件が見えてきます。
簡単に言うと・・・・
「最低限の品質がある人工芝なら、キッチリ敷き方に気を付けていれば寿命は長くなります。」
これは、長年人工芝を敷いてきて感じたことですが、多くの人工芝の品質はどんぐりの背比べ程度になってきています。
まあ、あくまで海外の手抜きの粗悪品は除いての話です。
そして、敷き方・・・
しっかりと湿気がこもらないように、傾斜や下地作りをすると長持ちします。
ここは重要で!
どんなに良い人工芝と防草シートを利用しても、湿気が多く、水たまりがすぐできてしまうような敷き方の場合。
簡単にボロボロになってしまいます。
私が、使用した中でも特におすすめしている人工芝↓
関連記事【必見】人工芝のおすすめ3選!ホームセンター行く前に…
この上記の記事で紹介している、高品質な人工芝でもすぐにダメになってしまいましたので、人工芝の寿命は結局は敷き方しだいだと言えます。
やっぱり湿気は家や物には大敵だと言うことですね。
人工芝の寿命はどれだけ丁寧に敷けるかにかかっているんです!
関連記事人工芝を敷き方はこちらを参考にしてみてください。↓
サッカー場などが長持ちなのは、ゴムチップなどで耐久力をあげている
特に見かける、人工芝の寿命は10年をよく見かけると思いますが・・・・
それは、サッカー場などに使われる人工芝が多い事で定着しています。
これは品質ではなく、税法的に有利なために、メーカー側がそれに合わせてるにすぎません。
詳しくは省きますが原価償却の為に、10年あるとやりやすいだけですね。
まあ、これが基準になって寿命が設定されているわけです。
特にホームセンターなどの人工芝はそれらの需要を狙ってますから、一般の人に対してはおまけの様な商品なんですよね。
ですので、鵜呑みにはできません。
なぜならば、税制的に有利なためにサッカー場などでは、ゴムチップなどで耐久力をあげているのですから。
実際に一般でのゴムチップは1m×1mで1000円ほどのコストがかかりますから、家庭で導入するには二の足を踏んでしまいます。
ですので、コストを下げた方法を考えました。
家庭の人工芝の耐久力を上げたい場合は、ゴムチップは有効ですが使い方は説明書の通りだときついので、3m×3mぐらいで運用がベストです。
ゴムチップは人工芝の芝を上げてくれる効果と、耐久性をupさせてくれますが、範囲を広めると芝を立たせる効果は薄くなりますが、耐久性だけは結構上がりますので便利です。
長く利用したい方は、是非利用してみてください。
地味に効きますよ♪
人工芝の寿命は?まとめ

意外に、品質が良い人工芝は、メーカーが言ってる寿命よりもとても長持ちします。
逆に、品質が悪いと、メーカーが10年といっていても、数年でボロボロに・・・・
どうせなら、張り替える必要が最小限な人工芝を敷いたほうがコストも時間も削減できますので質の良い人工芝を購入するのが正解です
ですが、人工芝の寿命は二つの条件が揃ってが大前提です。
どんなに良い人工芝でも・・・
- 敷き方
- 購入した人工芝(品質)
と二つの条件が揃っていなければ簡単にボロボロになってしまいます。
長期間、ストレスフリーで楽しむために人工芝は上記の2点に注意してください。
地面の傾斜など、地味ですが、しているのとしていないにでは雲泥の差です。