【効果抜群】防草シートの下のムカデなどの虫を予防できる方法

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防草シートの下はムカデなどの虫の住処になるのか?

その予防方法を知りたい方は必見!

シバポン

虫は大嫌いなので徹底的に!
駆除に予防と手を抜く気はナッシング!
実際におこなってる方法を紹介します。

この記事では経験上のムカデなどの虫を予防できる方法を紹介しています。

効果は間違いありませんよ♪

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目次

防草シートの下の虫を予防する方法【予備知識】

結論から言うと…

しっかりと前処理を施して防草シートを敷いた下には虫はほとんどいません!

シバポン

しかし、前処理をしていなかった場合は虫の楽園となります。
考えただけでも鳥肌もの……
どんな綺麗ごとを言われても無理なものは無理!ですよね?

庭の周囲には鉢や石があり、それらをどかしたらダンゴムシやアリがいたり、酷い場合はムカデやGまでいるのを見たことがある人は多いですよね?

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先入観から防草シートを敷いた場所の下には、虫にとっての楽園があると連想する方が多いです。

私もそうでした。

しかし!実は雑草をしっかり除去して、整地までしっかりやった場所には虫はいません。

では?

なぜ虫がいないのでしょうか?

手っ取り早く結果を知りたいあなた!

5年後のシート下を知りたい方はこちら↓

虫がいるのは生活出来る環境が整っているから。

ほとんどの防草シートは原料に地面を汚染する薬剤などを使用していないので、生物に害はないものです。

虫も生き物ですから、生きていくための適切な環境が必要でエサや温度に湿度などの条件はどれかひとつ欠けても生息できません。

逆に言えば、どれか一つかまたは全て欠けさせれば虫は生息出来ない!

特に湿気が多いのを虫は好むので、水はけの良い乾燥した環境なら虫は生息が難くなります。

植物が腐ってきたもの(腐植土)をエサにする虫も多くおりますので、これがないとやはり生息は難くなります。

更に言うと虫をエサにする虫も多いので、雑草をしっかり除去していればエサがいないので虫が増える事はありません。

では実際に虫を増やさない防草シートの敷き方を見ていきましょう!

【実践!】防草シートの下に虫がいなくなる環境づくり

防草 虫

初めて防草シートを敷いてた時は「無理~どんだけ~」と諦めていましたが…

手間をかけると大嫌いな虫が少なくなりました♪

手順は簡単♪

以下の手順だけです。

手順

  1. 雑草を除草剤などを使い根までしっかり枯らす
  2. 枯れたらその雑草を抜いてしっかり処分して落ち葉も残さない
  3. 水はけを考えて整地、転圧する
  4. 赤土や砂など虫が嫌う土を敷く。(表面だけでも交換あり)
  5. しっかり乾燥させる
  6. 大地との間に隙間が出来ないように防草シートをペッタリ敷く

※雑草の上からシートを被せたら、雑草がシートの下で枯れて虫達のエサになります。

シバポン

雑草はしっかり除去しましょう!
根まで抜かないと根に残った栄養で雑草が生えてきますからメンドクサイ…
砂や赤土は微生物も生息していないのでミミズ、ダンゴムシ生息し難い環境となります。
またはアルカリ性の土を購入して撒くのも効果的ですが、費用がどんどん膨らむので余裕があるなら実施しましょう。

下地処理は丁寧に!雑草は完全に除去!

原因は防草シートの敷き方!(防草シート+人工芝)を敷く際は雑草は根まで処理しないと雑草が餌となって虫達が増える。

下地作りで雑草処理と石などの除去が重要になってきます。

雑草処理と石の除去

雑草処理は虫を攻略する必須の作業です。

シバポン

実は…
この作業が本当に大変で広さしだいで数週間はかかってしまいます。

除草手順

  1. 除草剤で1週間前から雑草を枯らす
  2. 土を掘り返しながら雑草の根を完全に取り除く
  3. 掘り返しながら石は埋めてしまう

この手順を踏む必要があります。

①除草剤を使い1週間前から雑草を枯らす

これは②で掘り返しながら雑草の根を全て除去するのも限界があるので

雑草への必殺の一撃に!の意味合いで利用します。

この工程は時間がかかるので気長に作業していくことが重要です。

予定が空く1週間前ぐらいに散布していくのがベストだと思いますが、除草剤しだいで時間は変わりますので、ご使用の除草剤しだいですね。

②③土を掘り返しながら雑草の根を完全に除去

この作業が本当に大変!

1日で終わらせる考えより、1週間ぐらいかけるつもりでコツコツと作業するのを推奨

スコップで土を掘り返して、根ごと処理していきます。

画像で見てみましょう!

人工芝の下地

こんな感じの地面を毎度草抜きは嫌ですよね。

これに除草剤を撒いてから次のステップに移ります。

下の画像のようにスコップで掘り返しながら雑草の根まで処理していきます!

シバポン

はぁはぁ(*´Д`)
しんどい・きつい・腰痛い!土木作業じゃね~かw
頑張ってね♡

雑草の処理

この時に石は下に埋めてしまいましょう!

石があるとシートが浮いてしまって虫の温床になってしまいます。

ここまでの対策をした地面は2週間は雑草が生えてきません。

長期間かかってもいいので処理していきましょう!

これが嫌なら業者にお願い♡するしかありません。

きれいに処理すると…

ここまでのきれいな新築時の輝きが、土だけ戻ってきます。

水はけは超重要!

忘れがちですが…

防草シートを敷く際は傾斜をつけて、排水溝に向かって水が流れるようにしなくてはいけません。

シバポン

上手く傾斜がつかないな~っと感じたら
真砂土を購入してしまうと上手くいきますよ♪

虫の中でもアリは手強い!意地でも防虫!

アリは様々な場所に生息できるので駆除するのはとても大変です。

巣もアリの種類により異なり、大地に深く巣をつくるもの石の下、木の中などと様々です。

簡単な対策は市販の薬剤などを巣の近くに置いて巣ごと退治するのが最も確実で手軽に実践できます。

最近ではアースからひと吹きするだけで数ヶ月間近くを通るアリを根こそぎ退治できるのも販売されてるよ

特にヤバいのがムカデだが生息環境を知れば怖くない

ムカデは乾燥に弱いために、湿気が強いジメジメした場所を好みます。

そしてムカデの餌となる虫もジメジメした場所を好みます。

そのジメジメしたり腐食した雑草などを餌にする微生昆虫などを好んで餌にするGをはじめとする昆虫が集まり、その集まった昆虫を好んで捕食するのがムカデです。

ポイントは

下地処理をしっかりすればムカデなどはよってこない!

防草シート下で食物連鎖が発生しないようにすれば問題はありません。

しかし、それでもお隣からなどムカデは侵入してきますから突発的な事故を防ぐために殺虫剤を利用すると早期に駆逐も可能です。

私自身がよく使う手段はこちらの殺虫剤をシートの部分ではなくて、家の基礎部分のコンクリートから外壁のある部分の間に吹きかけていくと効果的です。

しばらくして庭を見るとムカデがいたら駆除されていますのでビックリしますよ。

思い付きのやり方でしたがメチャクチャ効果的です。

殺虫剤はこちら↓

防草シートの虫がいない敷き方〜まとめ〜

防草シート 虫

防草シートの敷く前の下準備が大事ですね。

せっかく防草シートを敷くのですからきっちり仕事して、雑草に虫をしっかり防ぎましょう。

防草シートはこちらの記事におすすめを載せてます。

最強の防草シートですから、一度敷いてしまえば一生張り替え不要です!

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5年後のシート下を知りたい方はこちら↓

併せて、人工芝もおすすめ!人工芝+防草シートが最強!

せっかく防草シートを敷くならば、人工芝もおすすめです。

見た目もいいのでぜひ一度お試しください。

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この記事を書いた人

こんにちはシバポンです!
このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。

同じく人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。

【HN】:シバポン
【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われる
サラリーマンで2児のパパ!
大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。

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