噂にはよくききますよね。
雑草に塩の防草対策・・・・・。
雑草に塩を使うのはダメですよ。
雑草に塩を使った防草とは?
水に塩を大量に投入して、塩水を作り撒くだけの簡単な方法です。
塩分が強いほど有効で、どんな雑草でもすぐに枯れます。
ハッキリ言って効果は非常に高く、塩分が高いほど雑草がすぐに枯れます。
更には!!
塩は土壌に残るため、生えてくる草も抑制してくれます。やり方が簡単すぎるので実践する人は多いです。
簡単で防草効果が高い方法ですがリスクが大きいので、絶対に!!行ってはいけません。
リスクとは?

防草対策として、結果だけ見ると最高の対策なのは間違いありません。
実際に鉢植えなどに、塩水を撒くと雑草は枯れて、長期間にわたって草は生えてきません。
このやり方に、問題点が無かったら全ての人が塩水を使った防草をしているかもしれませんね。

冗談やお試しでもしてはダメ!

なにそれ?恐いニャ~
何がダメなのかニャ?
怖い現実

注意
土壌に塩が残るため木や植物が育たない。
塩は土の中で分解されないため永久的に効果が持続します。
植木や花などすべてが育ちません。
特に、被害を感じるのはこれらだと思います。
住宅の基礎やガス管などのインフラ設備への被害
塩は鉄筋コンクリート類へダメージを与えますので、基礎に使用してる鉄筋が錆びてしまい家が傾くなどの被害がでる可能性があります。
また地中の下水管・ガス管などのインフラ設備への被害が生じてしまいます。
建物、土地の評価が落ちる
土地の塩分濃度が高いと、価値がゼロになります。そうなると売買などできません。
将来、建築物や土地を売る際の障害になりますので、お子さんに財産を残せませんので大問題です。
負担を将来にわたって残す事になりますのでやめましょう。
なんで塩を撒くの?そこから他の対策を探る!
知らないで実際に行っている方がいるのはなんででしょうね?
- 安く済ませたい
- 簡単に出来る
- 子供やペットに影響がなさそう
- 雑草が生えないようにしたい(長期間)
こんな理由でしょうか?
植物は水分がないと育ちませんから塩なら水分を奪って雑草が生えないと考える方もいるかもしれませんね。
しかし、リスクが高すぎるので、他の対策を探す事をおすすめします。
塩を撒くきっかけは、雑草なのでその原因を上記4つと照らし合わせて対策を探すと・・・
防草シート
砂利
人工芝
こんなとこですね。
上記の3つはおすすめなので、記事にしてますので参考にしてみてください。
防草シート
砂利
人工芝
雑草に塩による対策~まとめ~
知らないとは、怖いですよね。
特に財産が一気にゼロになるのは、年をとった時に聞いたらキツイので知識は常に新しくしたいですね。