人工芝の費用はいくらかかる?価格別で徹底比較!

人工芝の費用はどれくらい?
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この記事では値段(価格)別で人工芝に必要な費用を徹底比較します!

それだけでは面白くないので、費用帯での特徴なんかもまとめてみました。

  • 安く数万円で庭全体を人工芝に施工できる値段
  • 高額な人工芝は庭全体に施工すると数十万円の値段

探し出すと人工芝はどれがいいのか?と本気で迷ってしまうよね。

シバポン

実際に人工芝を敷いてみると・・・

イメージと違うな~っと近所の人工芝を施工している庭と比べてしまい後悔してしまう事もありますので、理解して人工芝を購入することをおすすめします!

庭の人工芝の費用を大きく分けると

  1. 安価な人工芝
  2. そこそこ値段の人工芝
  3. 高級な人工芝

これら3つに価格帯に分けられます。

この値段(価格)帯での特徴や不満な点をまとめましたので参考にしていただけたらと思います。

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目次

人工芝の費用は?価格別で徹底比較!

庭用のリアル人工芝が販売されて10数年の時間が経過しました・・・

10年前も人工芝は多くの商品があり費用も品質もバラバラで使い物にならない人工芝が高額だったりと荒れていましたが

最近では3パターンに分類できるようになってきました。

その3パターンは価格で分類ができてしまいます。

  1. 「安い人工芝」
  2. 「ほどほどのホームセンターの人工芝」
  3. 「専門店の高額な人工芝」

人工芝には3つの相場の価格が存在して自身の目的に見合った費用の人工芝を選んでいく事ができます!

シバポン

面白いのが費用が高い高級の人工芝が必ずしも最高の人工芝とは言えない事です。
利用目的が無いのに高級な人工芝を敷いてもコストが高いだけだよ~

見た目だけならば中間の価格の人工芝でも満足はできますので、どんな未来が見えているのか?

一度想像してみると上手く人工芝を見つける事ができますよ♪

人工芝の価格を簡単にまとめると以下のとうり

種類安い人工芝ほどほどの人工芝高額な人工芝
費用1m×10m

1万円~2万円

1m×10m

3万円~4万円

1m×10m

5万~10万以上

これら3パターンの費用がかかります。

ほどほどの人工芝(ホームセンター)

真ん中の価格帯はホームセンターの人工芝になります。

見た目に耐久度など高レベルでまとめられているので安定した人工芝。

高額な価格の人工芝

高額な人工芝は「専門店の人工芝」で品質と見た目はハッキリ言って本物の天然芝以上の見た目をしています。

リアルな人工芝が必ずしも見た目が良いわけではありません!芝が均一で統一された人工芝は本物以上の爽快な見た目を楽しませてくれます。

安価な人工芝

最後は価格が安価な人工芝です!

選び方を間違えると見るに無残な人工芝を購入してしまうことになりますが…

最近は安価でも高品質な人工芝があるので、探すのが難しい値段帯ですね。

見た目と品質が格安の人工芝の費用帯です。

正直言って耐久度は低いですが・・・

以外にも見た目はそれなりで価格を考えたら優秀です!

デメリットが多い値段帯でもあるので、慎重に選択しないと痛い目にあう可能性すらあるので注意しよう!

詳しくは下記にまとめてますので気になる方は一読ください!

8年後の人工芝はどうなってる?↓

【耐用年数】8年後の人工芝はどうなってる?寿命はどれくらい伸びる?

価格が安価な人工芝の特徴!費用は安いがデメリットに注意

最低ラインの安価な人工芝もそれほど悪い商品ではありませんが高額な人工芝が圧倒的に品質が高いだけです。

値段が安価な人工芝

この価格帯の人工芝の特徴は

  1. 芝のボリュームが薄い
  2. 見た目の鮮やかさとスッキリしたイメージが弱い
  3. クッション性が弱い
  4. 触り心地が悪い
  5. 海外製がほとんど
  6. ゴム系になにが使われているか分かりにくい

これらの6点がネックです。

シバポン

この価格帯でここまでのレベルですからまあ、文句はいえませんね
(;’∀’)
1番の問題は海外性が多いのでゴム系など素材が怖いのが問題です。

まあ、言ってるだけでは分かりにくいので画像を用意しました。

値段が安い人工芝と高額な人工芝を並べてみたら↓

格安な人工芝と高額な人工芝の違い

一見は芝丈が違うように見ますが・・・

同じ芝丈の人工芝です。

高額な人工芝は芝が寝ないしピンっと伸びているのでそう見えるんです。

見て分かるとうり

芝の密度も段違いで、フワフワ感が圧倒的に差があります。

シバポン

比べ物にはならないぐらい違いますよ~

遠目で見ると

  • 価格の安い人工芝は絨毯に近い印象
  • 価格が高級な人工芝はリアルな天然芝以上のキレイな見た目

安価品は人工芝の中でも微妙ではありますが、素人目には分からないレベルになってきていますので気にする必要はない気もします…

それなりの見た目はあります。

下の画像は安価な人工芝でも人気の高いモダンデコの人工芝ですが近所の評判も良く人工芝が一気にご近所さんに広がったほど!(高密度タイプではなくベーシックタイプです。)

人工芝

安価に人工芝を施工したい方は・・・

「この1万円~2万円ぐらいの価格が最低ライン!と言えます」

シバポン

最低ラインの費用は1万~2万は必要ですね。
購入する際はこれらのポイントを忘れないようにしよう!

上記にもありますが、安い人工芝を一区画に敷いて耐久力がどれくらいなのかを検証しているのですが・・・

7年ぐらい経つと以下の画像の様に完全に人工芝の芝が寝てしまい

絨毯になります↓

格安の人工芝の7年後

見た目は悪いですが、見た目はは一応人工芝が敷かれてるぐらいのレベルですね。

もうこうなると緑色の絨毯です(笑)

しかし、遠目には人工芝が敷いてあるな~ぐらいには見えるんですよw

最近の人工芝は熱に強いなどの付加価値がありますがこの価格帯にそれは高望みなのも覚えておこう!

最大のデメリットは

人工芝のゴム類にどんなゴム類が利用されているのか分からないのがこの値段の人工芝を選ぶ際に悩む要因です!

身体にかかわってくることですので気になる方は日本製だけを選んだ方がいいよ~

シバポン

残念ながらこの値段帯では日本製はほぼ無いのが現状ですので難しい選択です。

私的に安い人工芝で良いと思える人工芝はこちら⇩

一応紹介しておくと下記の商品です。

予感ですが品質よすぎなので人工芝のスタンダードになるかも?

費用がそこそこの人工芝(ホームセンター)

この価格帯はホームセンターの人工芝ですね。

ホームセンターの人工芝はかなり品質の良い人工芝ですので費用を気にせずに無難に攻めたい方は断然こちらを選ぶべきです。

色々と見てきた中で圧倒的なのが「ナフコ」「カインズ」の人工芝です。

下はナフコの人工芝

人工芝 ホームセンター ナフコ

この値段帯からは画像様に芝の密度が高くなります。

シバポン

しか~~~し!
この価格帯で私が推奨する人工芝はホームセンターの人工芝ではありません!

この価格あたりでも実は専門手の人工芝が選択可能です。

私的には一番人工芝でおすすめできる一品!

この人工芝は大人気の人工芝「メモリーター」のネット販売限定の人工芝です!

商品名は「メモリーターフスィート」で本来は6万以上と高額な人工芝が中間レベルのお値段で購入可能なお得な人工芝と言えます。

※芝丈が長さがちがうだけ!短い方を推奨!

ただ買い方にはコツがいります!

この人工芝は普通に購入すると4万~のお値段なのですが、ネット販売様で割引されているモノが結構あります。

それを2万ぐらいで購入するわけです!

費用に大きく差が出るので要チェックですね♪

費用が高額な人工芝(専門店)

高額な人工芝は専門店の人工芝です。

もちろん割高な費用が追加されますが、見た目は最高です。

こちらは2m×10mで数十万クラスの価格になりますので格安とは正反対!

実際に見た感じはこれ以上に感じます。

特徴は品のあるキレイ庭になれるとこですね。

これは実際に敷いてみないと分からないとこですが・・・

写真だと分かりにくいのですが以下の画像みたいに、均一で凸凹の無い姿はスッキリしていて天然芝よりも見た目は良いんですね~これが(笑)

高額な人工芝

上記にあった、モダンデコの安価でお得な人工芝と比べたら芝に波がないので上品な印象を受けます。

※画像の人工芝は2年ぐらい敷いてるので子供が踏みまくってますので、ツッコまないでくださいw

近くで見てみると

人工芝をアップ

リアルな人工芝は天然芝にソックリですが…

高級品は天然芝以上!の仕上がりが特徴だともいえます。

逆に言うと高級な人工芝はリアルを追求したものではなく天然芝以上を選択するのが正解だと感じます。

外構の展示会に行った時に高級な人工芝の種類別の見本があったので追記しておきます!

人工芝 種類

芝の長さでここまでの見た目に差がありますので好みを選びたいところですが・・

短めを推奨したいのは経験からの一言ですね~

ちなみに我が家は庭の半面と子供部屋に利用しています。

シバポン

実は結構な数が売れています。
一度、比べてしまうとこちらを買ってしまうのでしょうか?

こちらの記事で紹介していますのでよければ見てください↓

費用別でまとめると

費用別の特徴を表で分かりやすくまとめると

スクロールできます
特徴安価品な人工芝そこそこの人工芝高級品の人工芝
耐久性
  • 3年で劣化が見え始める。
  • 日陰などが多い家の裏側だと劣化は早い
  • 5年~8年
  • 使用環境に多大に影響される。
  • 5年~10年
  • 意外にも10年経過してもキレイな庭が多い
見た目
  • ギリギリの見た目
  • 芝が寝やすいので手入れが必須
  • 見た目は大満足
  • このレベルからクォリティが高
  • 見た目は天然芝以上!
  • 爽やかでスッキリした品が良い
費用
  • 1m×10mで1万~2万円
  • コストの比べて優秀
  • 1m×10mで2万円~4万円
  • ねらい目の人工芝
  • 1m×10mで5万円以上
  • 10万以上はコストが高いだけ
シバポン

悩んだら真ん中の価格帯がいいですね!

無駄に高い人工芝を敷いても張り替えはいつかしなければいけないので気兼ねなく遊べる人工芝を選ぶのがストレスが無くて丁度良かったよ

業者に依頼したら?人工芝を庭に貼ると費用は?

一般の戸建ての基準は60坪あたりですかね?

まあ、地域でかなり差がありますから参考程度に考えていただけたら幸いです。

シバポン

一定の広さを超えると税金が変わってくるので、この辺りが平均だと思うけどうだろう?
まあ、それはいいとして・・・・

業者に依頼した場合は業者によって価格の差が激しいです。

多くの方が人工芝を敷いてもらおうと業者に依頼しますが、見積もり段階で価格が高すぎて断念します。

知っている限りでは

最低費用▷▶︎▷▶︎35万円

最高費用▷▶︎▷▶︎78万円

最低費用ならば人工芝と防草シートの価格を考慮して悩むラインですが·····

平均的に60万後半の価格ですからウッドデッキやカーポートを付けた方がマシに思える価格です。

人工芝を敷くならDIYが主流なのはこの業者の価格が理由なのでしょう。

人工芝を敷いた感想

現在の家の庭に人工芝を貼って3年間放置でしたが特にお手入れはしてません。

しかし!

色とほつれ等も全くありません。

凄いのが芝が上に立っていてヘタっていないのが驚きです。

これは10年は余裕でもちそう。

人工芝に10年も付き合ってくると人工芝を選ぶコツが分かってきます。

買う際の参考にしてくださいね。

  1. 芝の丈の長さは絶対に短めがいい!
  2. 天然芝と一緒にはしない!
  3. 人工芝の下には防草シートが必須!
  4. 切断は最小限に!デカめの人工芝を買おう!

これらのポイントを守ると失敗と後悔はありませんよ!

芝の丈の長さは短めがベスト!

人工芝を色々と試していると芝の丈の長さで見た目とクッション性が全く違うことに気づきます。

芝の丈が長いと見た目が悪いんです。

※劣化するまでは良い見た目です!こまめに張り替えが可能なら長い方が良いですね。

シバポン

天然芝は丈が長くても上を向きますのでさわやかな印象ですが人工芝だと汚い絨毯のようになってしまいます。

高級な人工芝は形状記憶で上を向きやすいですが限界があります。

見た目は満足度に直結しますので失敗したくない方は芝の短い人工芝を選びましょう。

価格は変わりませんから

それと人工芝の丈が短いと落ち葉などが絡みにくく掃除が容易になります。

人工芝 価格

人工芝をはる理由の一つは雑草対策でもあるので手間が増えると草抜きと変わらなくなってしまいます。

関連記事

【意外に重要!】人工芝のおすすめな芝丈の長さ!これで失敗は無し!

天然芝の近くに人工芝はNG!

たまに人工芝を天然芝の横に施工してる方がいらっしゃいますが季節の移り変わりで一気に人工芝が安っぽく見えてしまいますのでやめましょう。

とくに秋は枯草色と青々とした人工芝のギャップが異常です。

みてて季節を感じられないのでおすすめしません。

やはり秋は秋らしくが素敵です。

関連記事】下の記事の下部に色が選べる希少な人工芝を紹介してますので、よかったら参考にしてみてください↓

切断は最小限に!人工芝は大きめを買おう!

ポイントの最後としては人工芝を買う際はこまめに買わずにデカめで一気に敷きましょう。

切断部分があるほど耐久度は下がりますし固定ピンを大量に消費してしまいます。

最大サイズの2m×10mサイズで一気に行きましょう。

人工芝の下には防草シートを敷こう!

人工芝 防草シート

人工芝単体でも雑草などはある程度は防げますが防草シートを敷くと効果抜群です!

防草シートがクッション性能を想像以上に上げてくれますのでお子様の遊び場にピッタリですね。本当に人工芝と防草シートはおすすめです。

関連記事

防草シートのおすすめはこれ一択!!色々と試した結果

そもそも人工芝の口コミや評判はどんな感じ?

口コミは無視しましょう。

ご存じのとうり最近は口コミを企業側がお金で買っています。

上手く許容できるデメリットを載せてからメリットを言う心理的トリックでごまかしてますが、これからの時代は口コミは使い物にならなくなっています。

シバポン

10年前はそんな事なかったんですけどね・・・

人工芝の費用別の比較!まとめ

人工芝は数がありすぎて悩みますが、理解して選べば満足は間違いありません。

価格=品質ではないのが重要ですね。

スクロールできます
特徴安価品な人工芝そこそこの人工芝高級品の人工芝
耐久性
  • 3年で劣化が見え始める。
  • 日陰などが多い家の裏側だと劣化は早い
  • 5年~8年
  • 使用環境に多大に影響される。
  • 5年~10年
  • 意外にも10年経過してもキレイな庭が多い
見た目
  • ギリギリの見た目
  • 芝が寝やすいので手入れが必須
  • 見た目は大満足
  • このレベルからクォリティが高
  • 見た目は天然芝以上!
  • 爽やかでスッキリした品が良い
費用
  • 1m×10mで1万~2万円
  • コスとと比べて優秀
  • 1m×10mで2万円~4万円
  • ねらい目の人工芝
  • 1m×10mで5万円以上
  • 10万以上はコストが高いだけ

表で自身にあった人工芝を選びましょう!

値段が安い人工芝を試しに庭の一部分などに貼ってみるとイメージがわきやすいので試してみるのも楽しいかも?

簡単にまとめましたが別記事で更に詳しくレビューをしていこうと思いますので是非お読みください。

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合わせて必須の防草シートを是非お読みください↓↓

人工芝の費用はどれくらい?

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この記事を書いた人

こんにちはシバポンです!
このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。

同じく人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。

【HN】:シバポン
【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われる
サラリーマンで2児のパパ!
大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。

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