- 2021年9月11日
【防草シート】値段で徹底比較!耐用年数の違いと5年後はどうなった?
こんにちは!シバポン@sibaponnです♪今回は防草シートはどれがいいのかを値段で比較検討したいと思います。……
防草シートを敷く際の下地づくりはする必要あるのかな?
下地作りってなにすればいいの?
ここではこんな防草シートの下地づくりの疑問に答えます。
今回は防草シートを敷く際に面倒臭い作業である
防草シートの下地作りについてシバポン(@sibaponn)が試した結果を発表します。
これら2つを実際に比較検証してみました。
防草シートの敷き方や自分でdiyするコツはこちら↓
【自分でdiy】防草シートの敷き方(貼り方)を画像で紹介!簡単なやり方
5年後のシート下を知りたい方はこちら↓
前述した通りですが
私は防草シートを敷く際の下地作りを過去に2パターン試した事があります。
★しっかりと下地作りした場合
☆適当に下地作り
正直に言って適当にしても見た目は変わりません。
しかし、やはり後々に違いがでてきますね。
結論から言うと、多少は面倒でも防草シートの下地はしっかりとやるほうが後で悩ませられることがなくなります。
まずは防草シートを敷く前の下地作りをしっかりおこなった時を見てみましょう。
しっかりとした下地作りと言っても、業者がやるようなやりすぎな下地作りとは違います。
下地作りでやっておかないと後々に不具合や後悔の原因を作ってしまいますので、やっておくべき下地作りと言う事になります
ここでは経験から失敗した部分を改善して
満足が十分に得られる防草シートの下地作りを紹介していきます。
前置きが長くなりましたが、難しい事はありませんので気軽にチャレンジしてみて下さい。
まず防草シートの下地作りのおおまかな手順は
丁寧に雑草を根から取り除きます。
石はシートが破れる最大の要因です。
カビ対策に必須でもあり、水分はシートのダメージが大きい。
水溜りのできる箇所をつぶします。
これらを進めていくことになります。
面倒ですが虫対策を考えると必須で重要です。
雑草処理を根までしっかりしていると、防草シートの下でも虫があふれかえる事が無いので、私のような虫嫌いの人にはうれしい事ではないでしょうか?
私自身も初期のころは面倒だから草抜きは手抜きでしたので、虫が人工芝の下から出てくることに戦慄しました。
そこで土を本気で掘り返しながら雑草処理をしてみたらビックリするぐらい虫がいなくなったので、虫嫌いな方にはおすすめですよ(*´▽`*)
コツは大型のスコップで掘り返しながら根を取っていくと完璧です。
根までとりますので、数週間は雑草は生えてきません!
日数をかけて雑草処理ができますので、一週間ぐらいかけてコツコツ進めるのも楽でいいですね。
こんな感じの雑草をしっかり処理するのは大変(;^ω^) 時間をかけて丁寧に実行しましょう! | |
大型のスコップで掘り起こしながら雑草を処理していくと完璧です。 |
ここまでした雑草処理をすると夏でも2週間は雑草は生えてきませんよ(*´▽`*)
上に人工芝を敷いても草が生えてくることはありません。
※安い人工芝単体だと日光が通過して草が生えきます。
雑草の根は強靭で少しでも残っていると、根だけの栄養でまた生えてきますからね・・・
除草剤を少し利用して根まで完璧に駆逐すると100点満点かもしれませんが、そこまでする必要はなさそうです。
経験上ですけどね(*´▽`*)
次にすることですが、石などを取り除いていきます。
雑草処理で掘り返している方は、掘り返す時に石を埋めていけばいいだけですが、普通に雑草処理を予定してる方は取り除いておきましょう!
防草シートを敷いてる場所で
臭いなーと感じてる方は防草シートなどが浮いて隙間ができてないか確認してみてください。
ほとんどがシートが浮いて湿気がこもりカビなどがはびこっています。
私もアパート時代の庭の時にこれやらかして臭かったですね。
腐ったような匂いなんですよね~
雑草処理も大事ですが、一番大事なのは排水処理です!
前述した隙間の湿気もそうですが、住宅の一番の大敵は湿気なんですよ。
私が紹介してる人工芝や防草シートでしたら破けたりなどはしませんが、やはり汚くなることは避けられません。
外壁に基礎など、家にとっていいことは何もありませんから、必ず意識して下地作りをしていきましょう!
素人がするとこんな部分を知らずに施工してしまい、大きな失敗につながりますが、知っていればたいしたことではありません。
ただ単に傾斜を意識して水が流れて溜まらないようにすればいいだけです。
排水溝に向かって、傾斜をつけるだけです。 注意!水路(少し掘って)をつくるのはNGです。 |
全体的になだらかに傾斜にしましょう。
プロの施工を見るとかなり傾斜ついてますよ~
この排水はかなり重要ですので、必ず意識して作業しましょうね。
最後は整地の締めの作業です!
作業をしていると、やはり地面に凹みとかが出来ちゃうんですよね(;^ω^)
疲れていると、「まあいいっか」とかなってしまうんですが、当然凹みには水が溜まります。
湿気は匂いにカビに防草シートの寿命を短くしますので、きっちり補修しましょう!
簡単に言うと土で埋めていくだけなんですが、やってみると分かるんですが分かりにくいのが欠点なんです。
見てもへこんでいるのか分かりにくいので時間を使ってしまいます。
そこで色々と試したのですが、一ついい方法がありました。
砂を買ってきて、全体的にまいてから箒などではわいてやると、凹んだ部分に砂が集まりますので楽ですよ。
注意点としては、砂で穴を埋めてしまっても水は溜まりますので、土で凹みを埋めるようにしましょう!
出来上がりです♪ 綺麗に仕上げると、シートを敷きやすいですね。 |
次に防草シートの下地作りを適当にした場合はどうでしょう?
簡単に失敗例を紹介していきます。
まずは皆さんも考えてるであろう、雑草の上から防草シートや人工芝を敷いた際の結果です。
まあ、言うまでもなく・・・・
などなど、最悪な状態ですね。
若い時のアパート時代でしたが、あの時はめんどくさいと適当に敷いてましたけど
やっぱりちゃんとしかないといけませんね~
過去には排水を忘れていた時もありましたが、カビで汚かったですね。
いつまでたっても、乾燥しないんですよね。
風はよく通っていたんですが、地面の湿気は本当に取れませんから匂いまでしてくるようになります。
必ず傾斜をつけることを進言します!
こんな感じでカビが・・・ これ1枚しか残ってなくて、わかりにくくすいません。 |
これも湿気なんですが、最初の頃は全く気付いていませんでした。
どんなに丁寧にしていても、やはり凹んでいるんですよね。
わかりにくくのがね~
上記に解決法を書いてますので、参考にしてね。
今回は防草シートを敷く前の下地作りに焦点を当てました。
何事にも、下地や基本は何よりも大事だということが分かると思います。
追加でいうならば人工芝をそのまま敷く方をよく見かけますが、人工芝だけだと不十分です。
確実に雑草を防ぎ、クッション性も確保できる、防草シートを利用するとそうそう以上に仕上がりがよくなりますのでこの機会に防草シートを利用するのはどうでしょう?
関連記事
今回は人工芝や防草シートを敷く前の下地作りをまとめてみまた。
防草シート下地処理が大事だと分かっていただけたら幸いです。
丁寧に雑草を根から取り除きます。
石はシートが破れる最大の要因です。
カビ対策に必須でもあり、水分はシートのダメージが大きい。
水溜りのできる箇所をつぶします。
これらの手順で一つづつしていけばいいだけですので簡単ですよ。
業者はさらに手を入れていますが
ハッキリ言ってやりすぎで、後々に庭いじりがやりにくい。
まあ、なによりも自分でやるとお安いですから(´▽`)
それに、土と戯れると結構ね楽しいんですよこれが・・・
是非DIYでお試しあれ
最低限のDIYでもこれらの知識があれば失敗することはありませんので、ぜひ有効活用してください。
Instagramもやってるのでよかったらフォローしてね♡
シバポン(@sibaponn)
5年後のシート下を知りたい方はこちら↓
こんにちはシバポンです!このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で雑草対策で庭で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。同じく雑草対策で人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。【HN】:シバポン【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われるサラリーマンで2児のパパ!大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。