- 2022年4月27日
マイホームブルーで住宅ローンが不安・・・今からでもできる3つの対処法
ブログやインスタなどのSNSの場で、「マイホームブルー」という言葉が生まれるくらいマイホームの購入には不安がいっ……
建売住宅を購入する際、土地と建物の販売価格ははっきりとしていますが、
諸費用に関しては不透明なことが多いもの。
それだけに、私たち購入する側としても、
気になってしまいますよね?
そこで今回は、私たちが建売住宅を購入した際にかかった諸費用の内訳をまとめてみました!
今回は建売の諸費用になります。
注文とは違うので間違えないようにお願いします。
詳しく知りたい方は、こちらで資料請求すると色々と勉強になりますよ⇩
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まず、建売住宅購入時の契約書を確認してみると、内訳として、以下の3つの項目に分けられていました。
この3つの項目のうち、
今回は③の諸費用について、
の二点からを見ていくこととします。
私たちが建売住宅を探しているときによくしてきた質問です。
「諸経費はだいたい100万円くらいを見ておいてください!」との返答が多かったように思います。
あちこちのハウスメーカーさんで同じような質問をしてきましたが、
返ってくる答えはどこも同じだったと記憶しています。
実際に購入する建売住宅が決まり、打ち合わせが進んでいくうちに、
見積書と契約書、そして清算書と、諸費用の金額が前後することはありました。
ですが、いつでも100万円以内には収まっていたため、その変動に対して不安になることはありませんでした。
こちらは今住んでいる建売住宅を初めて見学した際に、ハウスメーカーさんに見せていただいた諸費用の概算です。
あくまでも、概算ということで、金額の端数は省略されていたようでした。
見積書の諸費用の内訳は次の通りです。
諸費用合計 936,100円
ハウスメーカーさんとの契約書に記載された諸費用の内訳も、見積書に書かれたものとだいだい同じでした。
ただ、違ったところがひとつだけありました。
それは、ハウスメーカーさんの契約書には
融資手数料および印紙代の項目の記載がなかったこと。
こちらはハウスメーカーさんにではなく、銀行側に支払うものになります。
なので、銀行と交わした住宅ローンの契約書にはきちんと記載されていました。
ハウスメーカーさんの見積書に融資手数料の記載があったのは、
私たちが支払うことになる金額を明確に提示するためのハウスメーカーさん側の配慮だったみたいです。
こちらは引き渡しのときにハウスメーカーさんから受け取った清算書に書かれていた諸費用の内訳です。
小計 193、515円
今回は端数まできちんと計算されていました。
そして、こちらが銀行から受け取った清算書の内訳です。
小計 53,340円
さて、以上の小計の金額を合算してみると・・・・
諸費用合計 846,955円
よく見ると金額に誤差とは言い難い違いが!詳しく見てみることにしました!
見積書と精算書の金額の違いを探るために、このような表にして比較してみました!
下の合計額を見ても分かるように、実際の金額は見積書の金額よりも9万円ほど安くなっています。
そこで、大きく金額が変動した部分を探して、自分なりに分析してみました!
まず気になったのが登記費用の差額がかなり大きいこと。
そんなに安くなったのかなぁと思いきや、
表1の下の方に記載されている
の欄が見積書の方にはありませんでした。
さらに、見積書をよくよく見てみると、
登記費用の欄の注意書きに固定資産税も登記費用に含まれているというような記載がありました!
また、謄本というのも登記簿謄本のことですから、
謄本代も少額ながら登記費用に含まれているといってよさそうです。
見積書の登記費用の金額には、謄本代や固定資産税分の金額も含まれていたのが大幅な差額との理由でした!
ということで上の二つの金額を登記費用として合算すると、約45万円。
見積書の50万円にずいぶん近づきましたね!
それでもやはり5万円ほど合わないのが気になりました・・・その理由については下の固定資産税の欄で説明します!
もう一度、表1の火災保険料の欄に注目してください!
火災保険料に関しては、補償内容や面積、建物の構造などの要素で決まるため、多めに見積もっているとのことでした。
なので、実際には安くなる可能性が高いと聞かされていたのですが、本当にその通りになりました!
火災保険料に関しては、多めに見積もっていたために、実際の金額との差額が大きくなってしまったようでした・・・
火災保険は以前は30年の保険ばかりでしたが、購入時ぐらいから火災保険の期間が変更されたようで、火災保険は加入により値段が大きく変化します。
1500円という比較的小さい額ですが、見積書には記載がありませんでした。
こちらに関しては、登記費用の欄で説明した通りです。
見積りのときには、登記費用として合算されていたようです。
固定資産税においても見積書には記載がありませんでした。
こちらも登記費用と謄本代の欄で説明した通りです。
見積書では登記費用として計上しているとのことでした。
さらに、ハウスメーカー側からこのような説明がありました。
固定資産税に関しては1年分の固定資産税をハウスメーカーさんが一括で支払ったあとに、
契約日に応じて日割り計算をして契約者に請求するとのことでした。
見積書と4万円ほどの差額が出た理由は、おそらく固定資産税分を多めに見積もっていたためではないかと思われます。
戸建ての固定資産は他の記事で詳細を紹介します。
100万円くらいかかるという説明を受けていたおかげで、諸費用の変動にソワソワすることなく、手続きを進めることが出来ました。
見積もりとの差額は、引き渡しの日に返金してもらいました。
この時点で、無事にハウスメーカーさんとの清算を終えることが出来た印象です。
あとは、頑張って住宅ローンを返していくのみです!
こんにちはシバポンです!このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で雑草対策で庭で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。同じく雑草対策で人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。【HN】:シバポン【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われるサラリーマンで2児のパパ!大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。