一般的に、建売住宅を購入するというと、
「すでに完成された建物を購入する」という風にとらえがちですよね?
ですが、実際には、完成前であっても建売住宅を購入することはできるんです!
ただ、完成後の建売住宅を購入するのとは
異なる点がたくさんあるのも事実です。
ということで今回は、完成前の建売住宅を購入する際のデメリット
について解説していきます。
完成前の建売住宅を購入するデメリット
完成前の建売住宅を購入する際に、
デメリットとなる点は以下の通り!
- 入居時期が定まらない
- 大幅な値引きが期待できない
- 契約前に完成形を見られない
- 契約から入居までに時間がかかる
このようなデメリットは、完成後の建売住宅を購入する際には起こりにくいものだと考えられます。
それぞれについて解説すると・・・
入居時期が定まらない!
完成前の建売住宅を購入した場合は、
入居時期に工事の進捗状況が大きく関係してきます。
もし、天候が悪い日が続いて工期が伸びてしまうと、
その分入居時期も遅くなることになるのです。
工期が伸びた分、
今住んでいる賃貸住宅の家賃を払い続けることになると、ちょっともったいないような気がするかも・・・
ちなみに、すでに完成している建売住宅の場合は、
申し込み(仮契約)から
早くて1か月半~2か月ほどで入居することができます。
そういった点では、完成前の建売住宅を購入する際のデメリットだと
捉えることもできるのです・・・
大幅な値引きが期待できない!
すでに完成した建売住宅の場合、条件によっては販売価格が見直されたり、値引きをしてもらえたりする可能性もあるのですが
これが完成前の建売住宅となると話は別。
販売価格は最も高い状態となりますし、
値引きも最小限しかできないことが多いかと!
その際は、販売価格の中でどこまでしてもらえるのかが気になるところですよね?
値引きなしの建売住宅に関する情報は
こちらの記事で紹介しています。
契約前に完成形を見ることができない!
完成前の建売住宅の場合、
実際に見られるのは、図面と工事中の建物のみ。
契約前に完成形を見ることができないというのが、
完成後の建売住宅を購入する際との大きな違いです!
そのため、
- 図面
- 工事中の現場
- ショールームの住宅設備
などでイメージを膨らませたうえで契約するかどうかを判断するしか方法がありません。
ですが、想像力にも限界はありますから、
実際に完成した時に
- 思っていたよりもサイズ感や色合いが違う!
- 住んでみたら想像以上に不便だった!
といった失敗や後悔が起こりやすいというのが大きなデメリットとなります。
契約から入居までに時間がかかる!
契約から完成するまでの間に時間があるあまりに、
- 本当に契約して正解だったんだろうか?と思い悩む
- 工事の過程やメーカーさんの対応にモヤモヤ・・・
- やっぱりあの設備に変えてもらえばよかった・・・
といったように、モヤモヤと考える時間が多いのも考えもの。
その時間を有効活用できれば、メリットともなりえる部分なのですけど、
難しいものですね!
これに対して、
完成してから建売住宅を購入する場合は、契約から引き渡しまでの期間が短いうえに
その間にしなければならないことがいっぱい!
いい意味でスケジュール的に忙しいため、
思い悩む暇などありませんでした!
このような「マイホームブルーに陥りやすい」というのも
完成前の建売住宅を購入する際のデメリットのひとつではないでしょうか?
完成前の建売住宅にはこんなメリットも!
今回は、完成前の建売住宅を購入する際のデメリットについて
解説してきました。
- 入居時期が定まらない
- 大幅な値引きが期待できない
- 契約前に完成形を見られない
- 契約から入居までに時間がかかる
このようなデメリットは、完成後の建売住宅にすることで解消されるはず!
ただ、完成前の建売住宅には
他にはないメリットがたくさんあるんです!
詳しくはこちらの記事に解説していますので、
よかったらご覧くださいね!
私がこの記事を書いたよ!
シバポン 会社員
こんにちはシバポンです!このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で雑草対策で庭で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。同じく雑草対策で人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。【HN】:シバポン【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われるサラリーマンで2児のパパ!大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。