結婚6年目。建売住宅で暮らし始めて5年目を迎えました。
初めて住宅展示場に足を運んでから購入するまでに丸3年もかかったので、
心のどこかでもう一生買えないんじゃないかと思っていた時期もありました・・・
ですが、今こうして家族で楽しく穏やかに生活できているのは、あの頃時間をかけて情報収集をして話し合いを重ねてきたおかげだと思っています。
こちらでは、我が家がマイホームを検討し始めてから購入するに至るまでの流れについて大まかにお話ししていきます。
これからマイホームを検討してる方の参考になるような経験談ですのでよかったら最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
2012年春 情報収集を開始!
庭付きのアパートなど数軒渡ってきましたがついに戸建てを視野に入れだした時期ですね
現場でしかわからない事が多いですから重要!
まあしかし、予備知識や比較対象が無いと分からないので本気ならば色々と情報を集めると失敗しないよ~
でもまあ・・・
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これはまだ結婚が決まる前のこと。
お付き合いしていたころの話です。
デート感覚で住宅展示場のモデルハウスに立ち寄ったのが、今思うとマイホーム購入への最初の一歩でした。
そんな軽い気持ちだったので、この時はまだ具体的に話を進めることはありませんでした。
マイホーム購入者に話を聞く
当時、夫は30代前半。同年代の職場の同僚たちがちらほらとマイホームを購入し始めていたのだとか!
一言でマイホームと言っても
- 戸建て
- マンション
- 新築
- 中古
- 建売住宅
- 注文住宅
- リノベーション
などなど・・・・いろいろな形があるものです。
さまざまなマイホーム購入者の経験談を聞いてきては、私に話してくれました。
焦って購入した人、嫁に押し切られて購入した人、なかなか購入に踏み切れず、結局賃貸で暮らしている人などなど・・・いろいろな方がましたね~
購入してよかったことはもちろん、失敗したことや後悔しているなど、
マイホームを購入する上でとても参考になりました。
2013年秋 マイホームを本格的に検討開始!
夫婦で話し合う
「このまま賃貸でもいいんじゃない?」と当初はあまり気の進まなかった私でしたが、夫にとっては夢のマイホーム!
その夢をないがしろにするわけにはいかないなぁと思い、話を聞いてみることに・・・
このときに夫が職場でリサーチしてきたマイホーム購入の経験談を聞きながら
住宅購入に関して不安なことや譲れない条件について話し合いを重ねてきました。
ハウスメーカーさんに話を聞く
このころから、候補となるエリアをドライブしたりネット検索したりして、気になる物件を見つけては積極的に足を運ぶようになりました。
そこで出会ったハウスメーカーの営業さんに話を聞いたり、そこで生まれた疑問についてさらに調べたり話し合ったりしながら住宅購入について一から勉強していきました。
スーモカウンターで相談
新築一戸建てを購入するための手段として、今まではCMをしているような大手のハウスメーカーさんに目が向きがちでした。
ですが、スーモカウンターで地元のハウスメーカーさんを紹介していただいたのをきっかけに、より選択肢が広がりました。
取り扱っている土地や建売住宅の数も多いことから、地域に密着しているということの強みも知ることができました。
ただ、店舗に出向かなければいけないし
対面だと遠慮してしまい
資料をあれやこれやと頼むのは難しかったのを覚えています。
そこが気にならないならば情報を得るために利用すると便利ですよ。
時間がとられるし、対人や営業とかかわるのは出来るだけ避けたい!
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今時、情報をまとめて比較できないのは時間がもったいない気が…
2014年春 注文住宅を断念。
いくつかのハウスメーカーさんで土地を探してもらいましたが、結局夫婦ともに納得のできる土地が見つからず。
そこで土地に関してはある程度妥協しつつ、テレビCMをしている大手のハウスメーカーさんで設計の話を進めることに・・・
間取り図を作ってだいたいの見積もりを出すところまでに至ったのですが、
建具や壁紙、水回りの設備などを選ぶ時点で、理想と現実のズレを感じて断念してしまいました。
建売住宅に絞って探し始める!
仮契約まで行くもキャンセル
建売住宅を巡る中で、地元のハウスメーカーさんが建設中の魅力的な建売住宅に出会い、そのまま仮契約をすることに!
ですが、どうしても納得いかなかったことがあり、結局キャンセルする運びとなりました。
条件の合う建売住宅に出会う
それでも諦めずに探し続けた結果、ようやく夫婦ともに納得のいく家に出会うことができました。
最終的に私たちが決めたのは、地元のハウスメーカーが前の年の夏に大型住宅地に建設していた建売住宅兼モデルハウスでした。
確かに妥協した点もありましたが、以前、建売住宅をキャンセルした時のように契約するかどうかを迷うほどの大きな妥協点ではなく、双方が許容できる範囲のことだったことが購入の決め手となりました!
キャンセルした時のはなしはこちら⇩
建売住宅購入までの流れと契約までにするべきこと!
建売住宅の購入を検討する際に、様々な建売住宅やモデルハウスを見に行くのは楽しくてワクワクするものですが、いざ契約するとなると、なんだか急に不安になってくるものですよね?
ですが、実際に手続きが始まってみると、
あっという間に引き渡しの日を迎えていた!といった印象でした。
ここからは、私たち家族が初めて今暮らしている建売住宅を訪れてから購入するまでの流れをまとめています!
建売住宅に出会ってから購入までの流れ
1日目 現地を見学!
以前から気になっていた住宅地に足を運んだところ、たまたま販売センターでお弁当を食べていたハウスメーカーの営業さんと出会いました。
「ご案内しますよー!」とお弁当箱を閉めて、向かったのはモデルハウスでした。
建売住宅の購入を検討するにあたり、たくさんの家を見てきましたが、
夫婦ともに気に入ったのは、この時が初めてでした!
やっぱり理想像がありますから、難しいところ…
趣味に合う建売に出会うのは数年探して初めてぐらいの奇跡でしたね。
詳しく話を聞いてみたところ、なんとこのモデルハウスは建売住宅として販売しているのだとか!
こちらの勤務先や勤続年数、年収やローンの有無をざっくりと伝えたところ、
「お客様の場合は諸費用込みでこの金額で購入できます!」
というように具体的な金額まで提示してくれたのでした・・・
2日目 申込み
次に担当者さんとお会いしたのはその1週間後。
実際にそのハウスメーカーで家を建てた方の話を聞く機会をいただきましたので、気になる購入後の家の感想を聞きにご自宅に向かうことに…
まずは住宅展示場で待ち合わせをして、その方のお宅を訪問した後に購入予定の建売住宅へ向かいました。
我が家の購入後の感想はこちら⇩
そこで正式に申し込みをする運びに!
ハウスメーカーさんから用意された書類を記入しました。
特にこちらで用意していたものはなく、
免許証を提示したくらいで、おそらく印鑑も持っていなかったように記憶しています。
手付金は、用意していなかったため、そのときお財布に入っていた額から少しだけ支払って、残りは後日に!ということになりました。
このとき支払った手付金は5000円だったか10000円だったか・・・
ん?1000円だったっけ?とにかくお札を1枚だけ渡した記憶があります・・・
3日目 必要書類を揃える
この日は役所で必要書類を取り寄せました。
ハウスメーカーさんの担当者さんに言われた通り、
- 住民票
- 印鑑証明
- 所得証明書
を発行しました。
何度も役所に足を運ばなくて済むように住民票と印鑑証明に関しては多めに発行することに!
確か住民票は5通、印鑑証明は3通だったと記憶しています・・・
必要になればすぐに提出するようにしていました。
それから自宅では、2年分の源泉徴収票も探して用意しておきました。
4日目①手付金の支払い
この日はハウスメーカーさんから紹介していただいた銀行へ!
このときにハウスメーカーさんに残りの手付金を支払いました。
現金のやり取りが銀行だというだけで、なんだか安心感があるものですね!
4日目②仮審査
手付金の支払いの後は住宅ローンや団体信用保険の説明を受けました。
想像以上にいい条件だったので、そのまま仮審査の書類を記入しました。
この日からは一応印鑑と源泉徴収票を用意しておくようにしていました。
こちらから提出した書類はというと、
確か本人確認書類と源泉徴収票の写しをとっていたように記憶しています。
条件は勤め先や勤務年数などで違ってるそうですね。
5日目 本審査
仮審査の手続きをした5日後くらいに、無事に通過したとの報告を受けました。
そしてこの日は、銀行の担当者さんが我が家に来て、本審査の書類を記入する運びとなりました。
ハウスメーカーさん側が用意する書類は、このときにはすでに渡してあったようでした。
なので、本審査に必要な書類(住民票など)を渡したり、記入したり、印鑑を押したり・・・
銀行口座やクレジットカードの作成の書類まであったため、結構時間がかかりました。
当時は娘がまだ1歳前だったので、どこに行くにも抱っこだし、大荷物だし・・・とても大変な時期でした。
なので遠いにもかかわらず、わざわざ来ていただいて本当に助かりました。
6日目①ハウスメーカーとの契約
本審査を通過した後、ハウスメーカーさんの事務所にて、正式に契約をすることに!
滅多に持ち歩かない実印を持って個室に入ると、そこには書類が山積みでした!!
夫がその書類を見ながら、説明を受けたり記入したりしている間、
結構時間がかかったのですが、私は娘の世話に追われていてあまり参加できず・・・預けてくればよかった・・・
ただ、これまでに丁寧に説明を受けていたので、安心して夫に任せることができたように思います。
夫も今までに聞いた内容とだいたい一緒だったというように話していました。
頭金の支払いもそこまで高額でなかったためか、このときに現金で行いました。
6日目②住宅ローンの契約(金消契約)
次にその足で銀行へ向かい、住宅ローンの契約をしました。
再度説明を受けた後、必要書類を記入したり印鑑を押したり・・・
こちらの書類が山のようというほどではなかったのは、一度自宅に来てくださったときに、前もってできることは全部済ませてくれていたからみたい!
銀行の担当者さんが段取りよくすすめてくれたおかげでスムーズに事が運びました。
6日目③手直しする箇所を指摘
銀行で手続きを終えた後は、購入予定の建売住宅へと向かいました。
汚れや傷など、気になるところがあれば手直しをするということだったので、このときにお伝えしました。
といっても、モデルハウスだったので、目立つところはすぐに手直ししていたみたい。
私たちが指摘することはほとんどなく、壁紙の汚れくらいなものでした・・・
7日目 引き渡し
契約から2週間ほどたって、ようやく引き渡しとなりました!
到着すると、そこにはたくさんの人が!なんと副社長さんまで来られていました!
まずは鍵を受け取った後、記念写真を撮りました!
そのあとは各住宅設備のメーカーさんから直接説明をうけることができました!
それから壁紙の汚れもこの日には綺麗になっていました!
だいたいかかった時間は1時間半ほどだったかと記憶しています。
建売住宅の購入までにかかった期間
購入した建売住宅に初めて訪れたのが2月の下旬のことでした。
それから契約書を交わしたのが3月の下旬。
そして、引き渡しが4月の中旬でした。
ということで、私たちが実際に建売住宅の購入までにかかった期間としては、
だいたい1か月半から2か月くらいだったように記憶しています。
建売住宅を購入する前にやっておいてよかったこと!
建売住宅の購入に向けて具体的に動いたのは、2か月間の間のわずか7日間ほど!
ですが、こうした建売住宅を購入するまでの流れの中で、打ち合わせがない日も、実はあれこれ動き回っていました。
例えば・・・
- 夫婦で気になることを話し合う
- 不安なことについて情報収集をする
- 時間を見つけては購入予定の建売住宅まで足を運び、周辺の様子を観察する
- 同じ住宅地で販売されている他のメーカーの建売住宅にも足を運んで、比較検討をする
こんなことをしていたら、案外忙しく毎日が過ぎていきました。
建売住宅の購入にあたり、後悔したり失敗したりしないよう、自分たちのできることは全部してきたつもりです。
実際のスケジュール的には上記のとおり、そこまでハードなものではなかったのですが、こちらがいろいろとこだわりすぎるがゆえに、忙しく動き回ってしまった部分はあったかもしれません。
ですが、建売住宅の購入を後悔しないためにも時間をかけてやっておくべきことだと個人的には感じています。
1番やってはいけないことは衝動買い!
焦らせたり、急がせるたりしてくる営業さんの場合は強い意志を持って、問答無用で選択肢から外してしまいましょう!
時間をかけすぎるのもモヤモヤが増すばかり・・・
かといって、こうしたことを調べるのにあまり時間をかけすぎるのも問題で、あまりに期間があって待たされてばかりだと、こちらとしても、モヤモヤしてしまうこともあると思うんです。
私たちの場合は、担当者さんたちがこちらがお願いしたことはすぐに行動に移してくれたり、
答えを出してくれたりしてくたおかげで、その間にモヤモヤするようなこともありませんでした。
また、こちらとしても、次のスケジュールをはっきりと伝えてくれるお陰て、
次の打ち合わせまでにこのことについて調べておこう!話し合っておこう!という風に
効率よく動くことができたように思います。
自分たちのペースで進めることができた!
ここまで、我が家が今の建売住宅に出会ってから購入するまでの流れを振り返ってきました。
振り返ってみると、確かに忙しくはありましたが、
担当者さんたちが夫の土日休みや交代制勤務に合わせて動いてくださったお陰でこちらとしてもそこまで負担にはならずに、効率よく進めることができたように思います。
大事な決断だからこそ、早すぎず遅すぎず、無理のないスケジュールで進めることができたお陰で、満足のいくお買い物ができたように感じています。
2015年春 建売兼モデルハウスを購入
審査と契約を終え、引き渡しへ
購入を決めてから入居までは上記のとうりあっという間でした。
住宅ローンの審査もパスして、無事契約の日を迎えることができました。
そして引き渡しの翌日には引越しを終えて新居での生活が始まりました。
初めてこの建売住宅に足を運んでから引き渡しまでにかかった期間は2ヶ月もなかったくらい。
信頼のおける担当者さんのおかげでスムーズに手続きを進めることができました。
入居後の暮らし
実際に暮らしてみると、こんなはずじゃなかった!というような後悔がたくさん出てくるだろうと勝手に思いこんでいました。
ですが実際には、それ以上に契約時には分からなかったこの家の暮らしやすさに気がついて、さすがプロの設計だと驚かされることの方が多かったのです。
きっと私たちの希望がふんだんに叶えられた注文住宅を建てたとしても、ここまで暮らしやすくはならなかっただろうなぁと思うくらい、プロによる設計ならではの細やかな配慮があちこちに感じられました。
購入までに丸3年と時間はかかりましたが、私たち家族にとってはとっていい選択ができたと今は思っています。
私がこの記事を書いたよ!
シバポン 会社員
こんにちはシバポンです!このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で雑草対策で庭で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。同じく雑草対策で人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。【HN】:シバポン【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われるサラリーマンで2児のパパ!大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。