人工芝の固定ピン特集!
人工芝の固定ピンってどれがいいの?
どこで買ったらいいの?
人工芝ばかりに目がいきがちですが
実際に固定ピンを使用しだすと様々な問題が表にでてきます!
問題としてでてくるのは
- ピンが刺さらない!
- 配管が気になって刺せない!
- 防草シートが風でめくれてしまう!
なにも考えずに選んでしまうと必ず失敗しますので、先行して問題を潰してしまいましょう!
こんにちはシバポンです。
人工芝の固定ピンを買おうと思ったら悩む事を先回りしてお答えします。
人工芝のおすすめはこちら⇩
人工芝の固定ピンで必要な3つのポイント
人工芝の固定ピンは地面に打ち付けることで地表にシートを固定するためのものです。
また風によるシートの捲れを抑える役割をします。
ピンと言っても種類は多岐にわたり迷ってしまいますので、色々と試した結果のおすすめのピンをご紹介します。
問題としてでてくるのは
- ピンが刺さらない!
- 配管が気になって刺せない!
- 防草シートが風でめくれてしまう!
この三点が必ずでてくる悩みです。
このポイントさえ知っていれば、無駄に固定ピンを購入する事もありませんよ~
1.人工芝の固定ピンが刺さらない!
悩みの一つで1番悩まされるのが…
トンカチで叩いても刺さらずに曲がる!
など
人工芝の固定ピンが地面に刺さらずに本当に苦労してる人は結構多い
(-_-;)
原因は複数あり
地面に石があり刺さらないなどもありますが、最も多いのが固定ピンの先端が平になっているのが原因!
先端が平らなピンだとピンが簡単に曲がったり刺さらなかったりと、ストレスがマックス(笑)
もう一つが二つの先端があるために単純な力が弱いと刺さらない!
単純な理由だけど、実際に経験するとイライラしてしまいますね~
対策のポイントは・・・
人工芝の固定ピンが地面に刺さる為には・・・
- 固定ピンの先端が鋭利になっている
これがポイントです。
※実は平らな固定ピンは結構あります。
理想の人工芝の固定ピンはこちら↓
2.地面の配管が気になる→固定ピンは短いのがおすすめ!
地面に固定ピンを刺していく段階で一番の怖い問題は…
排水管やガス管に上下水道の配管
特にヤバいのが、ガス管です!
ガスが漏れだしたら経済的にもあなた自身にも危険です。
水道管も大惨事になりますので最も注意する点ですね!
人工芝の固定ピンは20cmの長さが主流で打ち込むと配管に届くことがよくあります。
意外に配管は浅い地面にあるので本当に危険です。
おすすめは12cmぐらいの長さだとストレスなく地面に固定ピンをぶち込めますよ!
場所しだいではさらに浅い地中に配管がある場合
メーター周りや外構が適当な業者に当たってしまうと、配管などが浅い場合が多い
こんな場合もありますよね。
こんな場合は斜めに固定ピンを地面に刺せば解決です。
配管の位置がわからない場合は優しくトンカチで叩いて、抵抗があれば別の場所に固定ピンを打ち込もう!
けっこう難しいので注意しながらやりましょう!
ケガしないようにね。
3.人工芝が風でめくれる→固定ピンの間隔が大事!
最後に固定ピンでの問題は
どれぐらいの固定ピンがいるの?
基本的には1m間隔で固定ピンを配置していけばよいと言われていますがそこまでの量は必要ありません!
- 風が影響を受けやすい部分
- 人の移動が多い部分
この2点だけ多めに固定ピンを使用すれば問題ありません。
人工芝の固定ピンの材質は?
人工芝の固定ピンはプラスチック製と鉄製とステンレスが主に販売されています。
現状プラスチック製は弱いので選択肢から外れます。
防草シートの固定ピンで必要な事は?
- 耐久性
- 杭としの能力
- 作業性(長さ)
- コスト
この4点が重要になります。
固定ピンと言っても種類は多岐にわたり迷ってしまいますので、色々と試した結果のおすすめの固定ピンをご紹介します。
この4点を意識して私も人工芝の固定ピンを購入しています。
無計画に購入すると人工芝の面積しだいでバカにならない金額になってしまいますし、すぐに固定されなくなったりして時間とお金ばかり消費する事になりますので注意しましょう。
プラスチック製は固定ピン自体が大きくて、打ち込む際に無駄な労力が必要になります。
耐久性でもやはり劣化が早く強度も弱くなりますしコスト面でも単価が高く、何一ついい事はありませんのでやめましょう。
おすすめは、シンプルな鉄製の固定ピンになります。
錆びるのでは?
と思われるかもしれませんが、その錆が高い固定につながりますので気にする必要はありません。
おすすめの人工芝の固定ピン!〜私の愛用品〜
私の人工芝の固定ピンの愛用品はこちらです。
(ホームセンターは高いのでおすすめしませんがもしホームセンターで買われる場合は先端が少し尖っている固定ピンを選んで下さい。)
ホームセンターでも販売してますので、直接見て選びたい時は
上記の3つのポイントを参考に選んでみてくださいな♪
直接購入する場合・条件に合うおすすめの固定ピン
ホームセンターに都合よく上記の固定ピンが販売されていないので類似の固定ピンでおすすめを紹介しておきます!
固定ピンは現在プラスチック製と鉄製(ステンレスも)が主に販売されていますが現状プラスチック製のピンは選択肢から外れます。
理由は耐久性と作業性とコストです。
プラスチック製はピン自体が大きくて、打ち込む際に無駄な労力が必要になります。
耐久性でもやはり劣化が早く強度も弱くなりますしコスト面でも単価が高く、何一ついい事はありませんのでやめましょう。
おすすめはシンプルな鉄製のピンになります。
しかし鉄製と言っても種類は三種類ほどありますのでまとめてみました。
角型固定ピン
基本的なピンが結局は1番使いやすいですよ♪
上が水平で打ち込みやすく固定がとても楽でシートがしっかり地面に接するので抜群の性能を誇ります。
固定後に凹凸ができないので、人工芝との相性がとても良いです。
U字型固定ピン
膨らみを持たせた固定ピン
凹凸ができてしまうため、おすすめしません。
打ち込みもトンカチが滑りやすく曲がって無駄になる事があります。
L字型固定ピン
他の二種類とは違い一本で差し込む為に硬い土にもよく刺さります。
しかも上の部分が曲がって凸凹になる事があり、その上固定力は弱いです。
刺さりやすいので、抜けやすいのです。
上の部分が浮いて足に食い込んだ時は痛かったので、子供がいる場所などは絶対にやめておきましょう。
補足
鉄製のピンは長いピンと短いピンがありますので、どちらも購入しておくと作業がとてもはかどります。
特に短いピンは安全の為に必須です。理由は後半に記述してますのでお読み下さい。
(重要)固定ピンで施工する時の注意点。刺さらないからと全力で打ち込まない!
地面には、ガス管や排水管、住宅地によっては電気ケーブル等が埋まっています。
それらに鉄製のピンが突き刺さると大変な事になります。
固定ピンを打ち込む際は全力で打ち込まずに軽めに打ち込みましょう。
刺さらない時は短いピンを位置をずらして打ち込めば安全です。
短い固定ピンは必ず用意する事をおすすめします。
しかし10cm以下の固定ピンは残念ながら安定的にネット等で販売されいません。
ホームセンターでたまに見かけるぐらいですので、あった時に購入するか。
ペンチで切ります。
私はこれらの道具を常時用意して作業していました。
ペンチは固定ピンの切断用です。
結構固いので注意してね。
8年後の固定ピンはどうなる?
色々と庭で試していますが・・・
鉄製は錆びるのでは?
と不安に思っている方がいると思いますので
8年間防草シートにブッ刺していた固定ピンを1本抜いてみました。
抜いた固定ピンは錆びてましたが強度は保っていました。
錆びて地面に張り付いてヌクのが大変だったので、10年は余裕で持ちそうですね。
人工芝の固定ピン(まとめ)
固定ピンだけでもこれだけのボリュームの情報になるとは侮れませんね固定ピン!!
たかがピンですが、この固定ピンがクセもので耐久性にも影響しますし何も知らないとコストも思った以上になってしまう落とし穴なんです。
何より作業性は重要
何度も人工芝や防草シートを敷いてると味わうんですが半端な商品だと・・
- 土に刺さらない。
- すぐ曲がる。
- 小石ぐらいで、途中から最後まで刺さらない。
- すぐ抜ける。
そんな事ばかり起こり凄いストレスになります。
固定ピンは調べても企業の一方的な情報ばかりしかなく、無駄な買い物が多くなりましたがこの経験が少しでも役に立てれば幸いです。
防草シートや人工芝も選び抜いた逸品がありますのでこちらも参考にしてください。
特に人工芝の人気は凄いものがあります。
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私がこの記事を書いたよ!
シバポン 会社員
こんにちはシバポンです!このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で雑草対策で庭で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。同じく雑草対策で人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。【HN】:シバポン【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われるサラリーマンで2児のパパ!大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。