半年経った建売住宅の値引き額は?リアルな相場と値引きパターンは?

半年経った建売住宅の値引き額は?リアルな相場と値引きパターンは?
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半年ほど経った建売住宅は、完成したばかりの建売住宅と比べると、

  • 値引きができる可能性
  • 期待できる値引き額

がかなり高くなってくるんです!

そこで今回は、

  1. 半年経った建売住宅の値引き額の相場
  2. 半年経った建売住宅の実際の値引き額
  3. 半年経った建売住宅の値引き額が高くなる理由

について解説していきます!

建売住宅の値引きの経験談とコツはこちら⇩

半年経った建売住宅の値引き額の相場は?

半年たった建売住宅の値引き額の相場として、

次の2つのパターンが考えられます!

  • 100万円以内
  • 販売価格の1割以内

ここからは、

半年経った建売住宅の値引きの際にありがちな

2つの値引きパターンについて掘り下げていきます。

半年たった建売住宅の値引き額の相場は100万円以内?

これは言い方を換えると、

「半年たった建売住宅の場合、端数は値引きしてもらえる可能性が高い!」

という意味!

例えば・・・

建売住宅の販売価格が3850万円だった場合、

50万円値引きをして3800万円で購入できる!

ということになります。

つまり、10万の位以下を値引きしてもらえるということ!

これが、半年たった建売住宅の場合に多い

値引きのパターンのひとつとなります。

半年たった建売住宅の値引き額の相場は販売価格の1割以内?

もうひとつの建売住宅の値引きのパターンとしては、

先ほどの例で言いますと・・・

売住宅の販売価格が3850万円だった場合は、

販売価格の1割にあたる385万円値引きをして、3465万円で購入できる!

ということになります!

先ほどの値引き額の相場よりもずいぶん大きくなりました!

ただ、1割以内と表現しているように、実際には、1割引までいかないことが多いもの。

なので、目安としては・・・・

  • 端数程度の値引き
  • 販売価格の1割ほどの値引き

「だいたいこのふたつの金額の間くらいかなぁ・・・・」
というのが、個人的な印象です。

築年数が1年に近づいていくほどに

値引き額も「販売価格の端数程度」から

「販売価格の1割程度」に近づいていくようなイメージを

持っておくといいですね!

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完成後半年の建売住宅の実際の値引き額は?

ちなみに一例として、

私自身のことをお話しすると、

  • 2014年8月 完成
  • 2015年3月 契約

というように、

完成から半年ほど経った頃の建売住宅を購入しました。

その際の値引き額はというと・・・

当初の販売価格が

諸費用込みで3850万なのに対して、

値引き額は約300万円。

実際に支払った金額は、

3850万円-285万円=3550万円

という具合でした・・・

販売価格の1割とまでは行きませんでしたが、
当初の販売価格よりも
300万円ほどの値引きに成功しました!

詳しいことはこちらの記事紹介していますので

よかったらご覧くださいね!

半年経った建売住宅の値引き額が高くなる理由

ここからは、

半年経った建売住宅はなぜ大幅な値引きや価格改定に踏み切るのか?」

という部分について掘り下げていきます・・・

建売住宅は完成から1年経つと新築ではなくなる?

完成から1年経った建売住宅は、新築建売住宅として販売できなくなってしまいます。

中古の未入居物件として取り扱われることになるため、

住宅情報サイトでも中古物件のページに表示されるのです・・・

これはメーカー側にはきつい・・・
でもまあ、1年たった物件を新築扱いされたらたまりませんよね。

1年で流行や設備などガラリと変わるので、同じ金額なら新しい方が価値があるのは仕方ない

中古の未入居物件になった建売住宅のデメリットは?

新築の建売住宅が

中古の未入居物件になってしまった場合のデメリットとして・・・

  1. 売れ残り感が出てしまい、購入者に不安を与えやすい!
  2. 集客力がなくなってしまう!
  3. 新築の頃の販売価格のままでは売れなくなる!

以上の3つが挙げられます。

つまり、売れにくくなってしまうのです。

一般的に、

完成から1年経った建売住宅の相場としては、

新築だったころの販売価格の1割ほどになるのだそうです・・・

※あくまで1割はその価値があればの話です。1割以でも高いと思える場合は値引き以前の問題です。

できれば新築の建売住宅のうちに売ってしまいたい!

中古の未入居物件には、以上のようなデメリットが多いため、

売主としては、「できるだけ新築の建売住宅のうちに売ってしまいたい」という思いがあるようです。

その思いから、

建売住宅の完成から半年経ったころに販売価格の見直しを行うことが多いのだとか!

値引きの流れとしては・・・

  1. まずは端数程度の値引きをする
  2. 時間が経つにつれて少しずつ値引き額を上げていく
  3. 完成から1年経つ頃には、販売価格の1割ほどの値引き額に!

という風に、

値引き額がどんどん高くなっていくのです・・・

建売住宅の値引き額の相場はタイミング次第!

今回は

「完成から半年の建売住宅の値引き額の相場」について紹介してきました。

こうして見てきたように、

建売住宅の値引き額を決める要素として、購入するタイミングが大きく影響してくるものなのです!

「建売住宅の値引き」と「契約のタイミング」

の関係性については

こちらの記事でまとめています!

よかったらご覧くださいね!

私がこの記事を書いたよ!

シバポン

シバポン 会社員

こんにちはシバポンです!このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で雑草対策で庭で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。同じく雑草対策で人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。【HN】:シバポン【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われるサラリーマンで2児のパパ!大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。

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