【住宅地】ご近所トラブルを避けるためのおつきあいの心得

【住宅地】ご近所トラブルを避けるためのおつきあいの心得
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マイホームを購入すると、

その地域の方とはご近所さんとしてのおつき合いが始まります。

長いつき合いになるだけに、一度こじれると大変なのがご近所関係。

特に子どもがいると、子ども同士の関係もありますから、さらに複雑になってきます。

私も入居して5年になりますが、私のまわりでもご近所トラブルの話がちらほら聞かれます。
今のところは巻き込まれてはいませんが、なかなか気まずい状況です。

そこで今回は、ご近所トラブルを避けるためのおつき合いの方法を紹介します。

目次

マナーを守ること!

まずは基本的なことですが、

ご近所さんに迷惑をかけないよう、町内での決まりやマナーを守ること!

そのためにも、町内会の回覧板や掲示板には目を通しておいた方がよさそう!

今、町内で苦情やトラブルになっていることをリアルタイムで知ることができます。

具体的には・・・

  • ごみ出しの方法
  • ごみの保管方法
  • 子どもの道路あそび
  • 子どもの公園でのあそびかた
  • 住宅地内を通る際の運転のマナー
  • 幼稚園のバス待ちのマナー

このようなことが指摘されています・・・

こんな記事もあります。

程よい距離感を保つ!

毎日のように顔を合わせていたり、子ども同士が仲良くなったりすると、

自然と会話が弾むようになり、親しくなっていくもの!

ただ、そこから一緒に出かけたり、食事をしたりするような関係にまで深まっていったときに、お互いの金銭感覚や価値観の違いに気づいたり、嫌な思いをしたりすることがあるかもしれません。

ですが、そこから距離を置き始めたり無意識に態度に現れたりすると、

相手に不快感を与え、関係がこじれてしまう可能性も!

以前のようなご近所関係に戻ることは難しいものと思われます・・・

幼稚園で勤務しているときにも、今まで仲がよかったママ友同士の関係が
ちょっとしたことでこじれていく様子をよく見聞きしてきました。

具体的に気をつけることとしては・・・

  • ご近所さんへの言葉遣いはていねいに
  • 会えば楽しくお話するくらいの関係にしておく
  • 行動をともにするような関係までにはならない
  • 子どもを通じたワンクッションを置いた関係をキープする

といったところではないでしょうか?

ご近所さんとの関係がこじれた時のリスクも念頭に置いておきましょう。

集団行動は最小限に!

長く暮らしていると、地域や幼稚園によって、だんだんといつも決まったメンバーと行動するようになりがち。

自然とそれがママ友グループのようになってくるわけです・・・

グループ内にいる本人たちは楽しいかもしれませんが、その外部にいる人からは快く思われないことも多々ある様子。

そんな感情が火種となって、
何かあった時に大きな苦情やトラブルに発展してしまうことも!

特に新しく入居してきた方々には近づきがたい雰囲気があるよね。
大人とは思えない行動は集団心理なのかな?

経験が豊富な人は調子にのって周りが見えなくなることが無いので、底が見透かされているよね~

また、こうしたグループ内にいると、

周りが見えなくなって調子にのってしまいがちなところもあるんですよね?

迷惑行為がさらに拡大してしまうことにもつながりますし、

中には「苦情を言う相手が悪い!」といわんばかりに陰口を言ったり開き直ったりする方もいたりして・・・

正直、そんな非常識な人と一緒にされたくありませんよね?

ということで、ご近所内のグループとは、

最初から一歩引いた立場でおつき合いをするように心がけておくと自分たち家族の立場を守ることにもつながるのです。

具体的な行動としては・・・

  • 帰宅時間を決めておき、グループに合わせない!
  • 幼稚園のバス送迎風景を見て、人数が少なめな園にする!
  • 幼稚園のバスの送迎の後はサクッと切り上げる!
  • 子どもがいないときの立ち話はほどほどに!
  • トラブルになりそうな行動を見かけたらサッと切り上げる!
  • みんなで出かけたり、バーベキューをしたり、パーティーをしたりする場には極力行かない!
  • 突然のお誘いも断るようにする!
  • 連絡先の交換も最低限に!

こういったところでしょうか?

越してきたはじめが肝心だと個人的には感じています!

なんでもかんでもグループの合わせて行動するのではなく、
自分の生活スタイルを保ちながら行動していると、自然と馴れ合わずに程よい距離感が保てますよ!

シバポン

やっぱり
自身のスタイルは壊さないで、関わっていけるのはかっこいいですよね。
ちゃんとご近所さんとも仲良くやれるように立ち回るのは
大人のたしなみですし、子供達も見てますから
恥ずかしい事はできません。

個々との関係を大事に!

グループに加わることよりも大事なのが、一対一の関係。

まずは、自分の家に面しているおうちの方とのご近所関係から築いていきたいもの。

ご近所さんと顔を合わせたら、挨拶プラスなにかひと言を心がけるといいですね!

たとえば・・・

  • いつも騒がしくてすみません。
  • お庭のお花きれいですね!
  • 先日は役員さんお疲れ様でした!
  • あっ!私もゴミ出し行かなくちゃ!
  • 町内の草抜きって今週末でしたっけ?

みたいな感じで!話すことは何でもいいんです!

もう少し距離が縮まってきたら、

困っていることやわからないことを質問してみるのもいいですよ!

たとえば、

  • この辺の小児科ってどこにありますか?
  • 町内会の役員の仕事ってどんなことをされるんですか?
  • この辺ではどこの幼稚園が人気なんですか?

といった具合に、日頃気になっていることを聞いてみるのもコミュニケーションとしてはアリだと思います。

シバポン

ただ、相手のプライバシーを侵害しないようにすることだけは気をつけておきましょう!
いきなり職業なんて聞いたりするのはご法度です!
井戸端会議のネタにされてるとしか思われませんよ。

このようなコミュニケーションを続けていると、何か用事があったり、こちらがご迷惑をかけたりした場面でもお話ししやすくなるのです。

とはいえ、2人で話しているとだんだん他の人が集まってきてグループ化することも!

そんなときは、自分からサラッと身を引くようにするといいですね!

迷惑がかかりそうな場面ではあらかじめ声をかける!

なにげないことがご近所さんの暮らしに影響を与えていることも多いもの!

例えば・・・

  • 庭でバーベキューをするとき
  • 庭に物置を設置するとき
  • 登園前の子どもの泣き声がひどいとき
  • 庭で子どもを遊ばせるとき
  • 雑草が生えてても手入れする暇がないとき

こんな何気ない事が、ご近所トラブルあるある!としてニュースなどでも取り上げられています。

シバポン

どれも住宅地に住んでいるとよくある場面だとは思いますが、だったら自分たちも大丈夫だと思うのは禁物!

日頃からご近所さんとの関係を築いておきつつ、

こちらから「ご迷惑をおかけしています。」とひとこと声をかけておくだけで、円満にいくことも多いものなのです。

人間関係を広げすぎない!

個人差はありますが、継続できる人間関係にも限界があります。

それなのに、あまりにも人間関係を広げすぎてしまうと、誰に対しても中途半端になってしまいがち。

ご近所関係に関しては、誰に対してもフラットに接することの出来る範囲でのおつきあいにしておいた方が、

関係がこじれるというリスクを避けることができるのです!

もし、人間関係を広げたいというのであれば、

ご近所さん以外のコミュニティーで行動することをおすすめします!

シバポン

勘違いしないでほしいのが…
仲良くするなと言ってるわけではありません。

キャパシティーオーバーにならないで、上手く付き合えるならば全然良い事だと思います。
ただ、すぐにのぼせ上ってしまう方は周りに多大な迷惑をかけることを忘れてはいけません。

苦手な人とは距離を置く!

色々な方が同じ地域に生活しているわけですから、ご近所さんの中に苦手な人や合わない人がいるのは当然です。

ご近所さんとはいえども、そんな方とはもちろん距離をおいても大丈夫。

ですが、その際に不自然にならないように日頃から気をつけておくといいですね!

具体的には、

  • あえて特別仲のいい人を作らない!
  • 苦手な人との関わりがストレスにならない程度の距離感を保つ
  • 好きな人でもそうでない人でも誰とでもフラットに接する

といったところ!

やはり、最初が肝心で、引っ越してきた当初から心がけておいた方がうまくいきやすいものです。

もしかしたら、距離を置くこともあるかもしれないという可能性を念頭におきながら、接していくといいですね!

時間をかけて関係を築く!

早くママ友を作らなくちゃ!

ご近所さんに馴染まなくちゃ!という焦りは禁物!

シバポン

こちらから話しかけなくちゃと気負う必要はありません。

むしろ、ご近所さんの場合は、時間をかけて相手の人柄やご近所関係を知っていくという方が、一定の距離感を保つという意味でも得策です。

何はともあれ、基本的には、ご近所の方とはあまり深い仲にならないように気をつけておくといいですね!

嫌われない立ち回りを!

無理をしてご近所さんに好かれようと努力をするよりも、

とりあえずご近所さんに嫌われない立ち回り方をしていく方がご近所トラブルを避けることができるものなのです。

ちなみに私自身は、「よく知らないけど感じのいい人」を目指しています!

特にご近所さんの場合は、物理的な距離が取りづらいだけに、

仲良くなった後に関係がこじれたときの気まずさやリスクというものを考えながら

嫌われるような場面を作らないように行動した方がいいかと思われます。

自然な関係を心がけよう!

そのようにご近所さんとの一定の距離感を心がけていても、時間が経てば仲良くなる方もいらっしゃいますし、

なにかと助けてくれる方もいらっしゃるものなんです!

そんな人こそが本当に信頼できる方だと個人的には感じています。

シバポン

なので、こちらから無理に歩み寄ったり、
みんなに合わせて行動したりして好かれようとする必要はありません。

ご近所さんと挨拶を交わしたり、マナーを守ったりといった社会人として基本的なことを大事にしながら、

自然に生まれた関係を大事にしていくように心がけてみてはいかがでしょうか?

【住宅地】ご近所トラブルを避けるためのおつきあいの心得

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この記事を書いた人

こんにちはシバポンです!
このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。

同じく人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。

【HN】:シバポン
【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われる
サラリーマンで2児のパパ!
大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。

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