マイホーム計画が進むにつれて、
マイホームブルーになってしまったり、
意見が合わずに夫婦での衝突が増えたり・・・・
そんなことはありませんか?
妻である私が
マイホームブルーになってしまった時期もまさにそんな状態でした・・
ちょっとしたことでくよくよ悩んでは、たびたびマイホームブルーになっていた妻に対して、
夫はというと、マイホームについて
前向きな姿勢なのは変わらないながらも、あの手この手で私の背中を押してくれました。
今回は、
「マイホームブルーになってしまった妻に対して夫としてどのように向き合っていくか?」
ということについて、妻の立場からお話ししていきたいと思います!
夫の言動で救われたこと!
こちらでは、マイホームブルーになってしまった私に対して
夫がとった対応を紹介していきます。
忙しい時は中断する!
私たちが初めて住宅展示場に足を運んでから
入居するまでにかかった期間は約2年。
その間に
- 結婚
- 妊娠・つわり
- 妻の退職
- 出産
- 夫の転勤
などなど、
私たち夫婦は多くの節目を迎えてきました。
こうした人生の転機は精神的なストレスが大きいもの。
うつになりやすいとも言われています・・・
マイホームに対して私が前向気になれない時期にはマイホームブルーを拗らせる前に計画を中断しつつ、こちらに余裕ができるまで待ってくれていました。
「いつまでに!」ということにとらわれない!
マイホームの購入を考えるタイミングとしては、
- 年齢的にもそろそろ・・・
- 増税前に購入したい!
- 今なら補助金が出る!
などなど、
さまざまな外的要因があるため、つい焦ってしまいがちですよね?
私たちももちろんそうしたタイミングは意識していました。
ですが、最終的に夫が優先したのは、
「焦らずに自分たちのペースで進めよう!」
ということでした。
自分たちが納得できないまま、ろくに情報収集もできずに外的要因に踊らされて焦って契約することの方が長い目で考えた時にリスクが高いと考えたからです。
そのような考えに至ったからこそ、
計画を一時中断したり、長い間話し合いを重ねたり、
不安なことをそのままにせず、納得のいくまで情報収集をしたりすることができました。
そうすることで、
私もマイホームブルーを乗り越えて
後悔のないベストな決断ができたのだと思います。
不安なことについて情報収集をする!
マイホームについて不安に感じることは
それぞれの立場によって違うもの。
妻である私がマイホームブルーになった理由としては・・・
- 住宅ローンへの不安
- 立地条件への不安
が大きかったように思います。
私が不安になってしまったときには、
その不安要素について夫も徹底的に情報収集をしてくれました。
具体的には・・・
- 住宅ローンについてたくさんの人に体験談を聞く
- 希望するエリア周辺を時間帯を変えて繰り返し見て回る
といったことをしてくれました。
特に、夫の職場の方から聞いたマイホームを購入した際の体験談は重みがあって参考になりました。
また、希望するエリアに繰り返し訪れることで土地勘もついてきたように感じました。
どちらも私ひとりで実行するには限界があっただけに、
とてもありがたく感じました。
話し合う時間を作る!
マイホーム計画を進める中で展示場やショールームなどに足を運ぶ機会も多かったのですが、
その行き帰りの車の中では必ず
「○○(妻の名前)はどう思った?」
と尋ねることで、私の思いや考えを引き出してくれました。
心理学的にも、ドライブしながら大事な話をするのは、夫婦で同じ方向を向きながら話をすることで
前向きな話し合いができるのだそう。
今でも夫に聞いてほしい話は
ドライブをしているときにするようにしています。
どうしてもイヤなら無理しなくてもいいよ!
妻である私がマイホームブルーで
ネガティヴな気持ちになっているときにはこんな風に声をかけてくれました。
実際に妻である私がマイホームブルーになってしまい、
あと一歩踏み切れなかったことで、
注文住宅を諦めたり、
建売住宅の申し込みをキャンセルしたりしたことも!
夫に言われた通りに、
どうしてもイヤなときは無理をせず、進めていた計画を中断して、またいちから仕切りなおすようにしていました。
嫌だという部分は尊重する!
これは上の項目にも通じることなのですが、
マイホームを検討するうちに
「こんな家にしたい!」という希望よりも
「これだけは嫌だ!」「受け入れられない!」
というネガティヴな部分の方を優先するようになっていきました。
理由としては、
自分の家のどうしてもイヤな部分に目をつぶって
生活していくのってかなりのストレスだと感じたから!
当初はマイホームに対する夢や希望はたくさんあり、夫婦で意見が合わずに衝突することもありました。
ですが、そんな風に考えるようになってからは
「どうしてもこれだけは受け入れられない!」
という部分がどちらかに出てきたときにはお互いにその意見を優先するようになりました。
また、それ以外の部分でも
「どうしてもイヤというわけでもないからまぁ良いかな?」
という風に思えるようになって
お互いに譲り合いながら、それぞれの考えを尊重できるようになっていきました。
夫の対応から学んだこと
時間はかかりましたが、
無事にマイホームブルーを乗り越えて引き渡しの日を迎えてからもうすぐ5年!
私がマイホームブルーだった頃の
夫の対応で学んだことといえば・・・
- 大事な決断は夫婦ともに余裕のある時にすること!
- 時には中断する勇気をもつこと!
- 外的要因にとらわれず、決断できたときがベストなタイミング!
- 経験者の意見は参考になるということ!
- 納得のいくまで情報収集をすること!
- 話し合いはドライブをしながら!
- 自分の意見を言う前にまずは相手の意見を聞くこと!
- イヤなことを我慢すると、のちのち大きなストレスになること!
といったところではないでしょうか?
このように振り返ってみると、マイホームブルーの経験が今の生活のベースになっていることを
しみじみと感じます・・・
マイホームブルーを拗らせてしまったことで、
離婚に発展する夫婦もいるわけですから、
やはり夫婦のこととはいえど、油断はできません・・・
マイホームブルーをきっかけに
夫婦の向き合い方について見直してみるのもいいかもしれませんね!
ハウスメーカーもマイホームブルーになるようなことを平気でやってくるので、もう少し考えて営業活動をするべきだと思うよ?
ハウスメーカー側の都合を押し付けるのは異常だと認識しなさい。
私がこの記事を書いたよ!
シバポン 会社員
こんにちはシバポンです!このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で雑草対策で庭で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。同じく雑草対策で人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。【HN】:シバポン【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われるサラリーマンで2児のパパ!大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。