少年野球のバッティンググローブおすすめ5選|ジュニアのサイズ選び

バッティンググローブを買う日、子どもはだいたい色から入ります。

「これ、プロっぽい!」

親は値段を見る。子どもは金色を見る。会話が一度も同じ塁に到達しません(笑)。

でも本当に大事なのは、手に合うこと。大きすぎれば手袋の中で手が動き、小さすぎれば指が曲げにくい。格好いい一双でも、打席で毎回ベルトを直していたら集中力まで一緒に外れます。

パパコーチ

ハッキリ言います。
高価なバッテは高いレベルになってからで十分です。
逆にブ厚すぎて握力が弱い子供では厳しいですね。
大人目線で考えてはだめです。

3000円台でもしっかりグリップが効き、革も薄手なので大変握りやすく良品です。
6年生ぐらいになり高額なバッテでも使いこなせる時はジュニアではなく一般向けですね。

この記事では、少年野球で使いやすいジュニア用バッティンググローブおすすめ5モデルを、メーカー公式情報と実物画像で比較します。低学年向け、価格と機能のバランス、グリップ重視、見た目重視まで分けました。

少年野球のバッティンググローブおすすめ5選を紹介するパパコーチの水彩イラスト
手袋は飾りではなく、子どもの手とバットをつなぐ道具。まずはサイズです。

先に結論

迷ったら → ミズノ ウィルドライブ レッド
耐久・フィット重視 → ZETT ゼロワンステージ
年長〜低学年の初めて → ミズノ ワイルドキッズ
色とデザインを楽しむ → Rawlings ベクターカモ2
プロモデルへの憧れ → ミズノ パワーアーク レプリカ

目次

少年野球のバッティンググローブおすすめ5選

商品サイズ税込価格特徴おすすめ
ミズノ ウィルドライブ レッドJS・JM・JL3,410円グリップ・当て革・水洗い総合バランス
ZETT ゼロワンステージJS・JM・JL3,850円エンボス合皮・2か所補強・水洗い練習量が多い子
ミズノ ワイルドキッズキッズフリー2,860円広い手入れ口・低学年向け初めての一双
Rawlings ベクターカモ2JM・JLほか3,520円7色・ハイパーグリップデザイン重視
ミズノ パワーアークDI レプリカJS・JM・JL6,050円デュアルテンション・幅広ベルト上位モデル志向

※価格・仕様は2026年9月26日にメーカー公式ページで確認。限定色、販売価格、在庫は変動します。

1位:ミズノ ウィルドライブ レッド 両手用 1EJEY582

ミズノ ウィルドライブ レッド ジュニア両手用1EJEY582の公式商品画像
画像:ミズノ公式オンライン/1EJEY582

価格・グリップ・補強・洗いやすさのバランスで、最初に見たい一双です。

小指・薬指・中指に特殊合成皮革を使い、手袋の内側にも密着性を持たせた「伝わるPOWERモデル」。手のひらの当て革部は素材を重ねて補強されています。

公式サイズはJS(16〜17cm)、JM(18〜19cm)、JL(20〜21cm)。単独水洗い可能で税込3,410円です。

「初めてだから最安で」と決める前に、この価格帯も見てください。週末だけでなく平日練習でも使うなら、補強と洗いやすさに数百円を足す意味はあります。

  • 合う子:練習でも試合でも一双をしっかり使いたい
  • 良い点:3サイズ、当て革、単独水洗い、グリップ重視
  • 注意点:2026年秋冬限定カラー。好みの色・在庫を確認

2位:ZETT ゼロワンステージ ジュニア用 両手用 BG19202JB

ZETT ゼロワンステージ ジュニア用両手用BG19202JBの公式商品画像
画像:ゼット公式/BG19202JB

グリップとフィット感に加え、親指と手のひらの2か所を当て革で補強。練習量が多い子に見せたいモデルです。

甲側の中指〜小指の関節部へ伸縮素材を使い、屈曲部には握りやすさを追求したZ型ニットを採用。公式サイズはJS・JM・JLで、ミズノと同じく手囲い16〜21cmを3段階でカバーします。

白地は格好いい。土のグラウンドへ持って行くと、土も「参加します」と言ってきます。ただしウォッシャブル対応なので、見た目だけで諦める必要はありません。

  • 合う子:素振りや打ち込みの回数が多い
  • 良い点:補強2か所、伸縮部、ウォッシャブル
  • 注意点:白系限定色。チームカラーと手入れ頻度を確認

3位:ミズノ ワイルドキッズ 両手用 1EJEY250

ミズノ ワイルドキッズ両手用1EJEY250ブラックの公式商品画像
画像:ミズノ公式オンライン/1EJEY250

幼稚園年長〜小学校低学年で、普通のJSでも着脱に苦労する子の有力候補です。

キッズフリー(JSS〜JM)設計で、手入れ口を広くし、ベルト接続部に伸縮ゴムを使用。子どもが自分で着けやすいように考えられています。

「親が毎回はめればいい」は、試合中の現実を少し無視しています。次の打者で急いでいる時、本人が着けられる。これは地味ですが強い性能です。

  • 合う子:年長〜低学年、手が小さい、着脱が苦手
  • 良い点:広い手入れ口、フリーサイズ、単独水洗い、2,860円
  • 注意点:フリーサイズでも全員に合うわけではない。公式も試着を推奨

4位:Rawlings ベクターカモ2 ハイパーグリップ 両手用 EBG24S05

ローリングス ベクターカモ2 ハイパーグリップ両手用EBG24S05の公式商品画像
画像:ローリングスジャパン公式/EBG24S05

JM・JLのジュニアサイズがあり、7色から選べるデザイン型。平側にはグリップ力と耐久性を狙ったハイパーグリップを採用しています。

公式説明では、ピラミッドレザーの中間層改良により摩擦強度が従来比約2.8倍。比較条件のあるメーカー試験値なので「どんな使い方でも2.8倍長持ち」と広げず、耐久を意識した素材と理解しましょう。

子どもが自分で選んだ色は、道具を準備する理由になります。機能差が僅差なら、最後は本人の「これを着けたい」を採用していい。毎週持って行くのは親の比較表ではありません。

  • 合う子:色を選びたい、ジュニア用でも派手さが欲しい
  • 良い点:JM・JL展開、7色、グリップ・耐久素材
  • 注意点:メーカーごとにサイズ感が違うため、JM/JLの記号だけで決めない

5位:ミズノ シリコンパワーアークDI レプリカ 両手用 1EJEY255

ミズノ シリコンパワーアークDIレプリカ ジュニア両手用1EJEY255の公式商品画像
画像:ミズノ公式オンライン/1EJEY255

ミズノプロの構造に憧れる子へ。多くのプロが使うミズノプロと同様のデュアルテンション構造を搭載した、ジュニア向けレプリカです。

パパコーチ

少しお高めのバッテです。
余裕があれば試合用に準備していいかもしれませんね。

シリコンパワーアークラインと幅広のロングベルトを採用し、JS・JM・JLを展開。税込6,050円で、今回の中では明確に上位価格です。

買えば打球が自動で外野へ行く、そんな魔法は付いていません。ただ、憧れの道具を着けて打席へ入る高揚感は本物です。サイズが合い、本人が大切に使うなら、誕生日や進級の一本ならぬ一双としては魅力があります。

  • 合う子:パワーアークへ憧れがある、手首のホールド感を重視
  • 良い点:デュアルテンション構造、幅広ベルト、単独水洗い
  • 注意点:価格は高め。成長期はサイズアウトも考える
初心者ママ

バッティンググローブは、サイズとブランドのどちらを優先しますか?

パパコーチ

最優先はサイズです。指先が余らず、握った時に突っ張らない一双から選びましょう。

良いものを与えたい方向け

1万円はするので考えますが・・・

かなり厚く丈夫で人気のバッテはこちら⇩

ジュニア用バッティンググローブのサイズ選び

年齢や学年だけで決めません。同じ4年生でも、手囲いも指の長さも違います。

ミズノとZETTの今回のジュニアモデルでは、JSが16〜17cm、JMが18〜19cm、JLが20〜21cm。まず手囲いを測り、その後に試着します。

ジュニア用バッティンググローブのサイズ選びで手囲いを測る図解
柔らかいメジャーで手のひら周りを測ります。正確な測定位置は購入するメーカーのサイズガイドを優先してください。
表示公式の手囲い目安試着で見ること
JS16〜17cm指先が余らず、握って痛くない
JM18〜19cm手のひらに大きなシワが出ない
JL20〜21cmベルトを締めても手首が苦しくない

※上表は本記事で扱うミズノ・ZETT製品の公式表示。メーカー・シリーズが変われば同じ記号でも寸法やフィット感が異なります。

大きめを買って長く使う、はおすすめしない

成長するからワンサイズ上。靴やウェアではよくある発想です。

しかしバッティンググローブは、手とバットの間に入る道具。指先が余り、手のひらにシワができると、せっかくのグリップ素材より先に「中で手が動く」が発生します。

バッティンググローブが大きすぎる、ちょうどよい、小さすぎる状態の比較図
指先の余り、手のひらのシワ、握った時の突っ張りを確認します。

試着ではバットを握る

手を開いた状態でぴったりでも、握ると指の股や手首が突っ張る場合があります。

  1. 五本の指を奥まで入れる
  2. ベルトを普段どおり留める
  3. バットまたは同程度の太さのグリップを握る
  4. 指先の余り、手のひらのシワ、痛みを見る
  5. 子ども自身で着脱できるか確認する

最後の項目を忘れがちです。売り場では親がきれいに着けられても、打順直前に本人が装着できなければ毎回小さな試合が始まります。

両手用と片手用、少年野球ならどっち?

初めて買うなら、まず両手用が分かりやすいです。左右の手の摩擦や汗対策をそろえやすく、多くのジュニア商品も両手セットで展開されています。

片手用は好みや使い方がはっきりしてからでも遅くありません。「プロが片手だから」で始めるより、子どもが両手で同じ感覚を作れる方を先に考えます。

バッティンググローブは必要?

絶対に着けなければ打てない道具ではありません。素手で打つ子もいます。

一方、ミズノは、汗によるグリップの滑りを防ぐこと、摩擦から皮膚を守ること、芯を外した時のしびれを和らげることなどを案内しています。夏に手汗が多い子、豆ができやすい子、練習量が増えた子には試す理由があります。

ただし、手袋はスイングの欠点を隠す道具ではありません。握りすぎ、合わないバット、毎回違うグリップ位置まで、すべて手袋へ丸投げはできません。

色や大会規定は購入前に確認

全日本軟式野球連盟は、手袋を含む保護具の商標表示について規程を公開しています。一方、日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)の公開資料では、打撃用グローブは指定業者品であれば色を規制しないとしています。

つまり「全国どこでも、この派手色で絶対大丈夫」とは言い切れません。所属団体、大会要項、チーム内の統一ルールを先に確認してください。

買う前に聞く一言

「試合用のバッティング手袋に、メーカー・色・デザインの指定はありますか?」
これで十分です。購入後に“それ試合で使えないよ”と言われる悲劇は、レシートまで切ない。

洗い方と寿命を延ばす使い方

今回紹介したミズノ各モデルとZETTゼロワンステージは、公式に単独水洗いまたはウォッシャブルと明記されています。

ただし「洗える」と「洗濯機へ放り込める」は同じではありません。必ず商品の洗濯表示とメーカー案内を確認します。

バッティンググローブの表示確認、単独手洗い、タオルで水分を取る、陰干しの図解
表示を確認し、単独でやさしく洗い、ねじらず水分を取り、形を整えて陰干しします。
  • 使用後はバッグへ丸めたまま放置しない
  • 土や汗を落とし、ベルトを開いて乾かす
  • 洗う時は商品表示どおりに単独で扱う
  • 強くねじらず、タオルで水分を取る
  • 直射日光や暖房器具を避けて陰干しする

練習後のバッグは、汗と土と夢が密閉されています。夢だけ残して、手袋は出しましょう。

買い替えのサイン

  • 手のひらが破れ、皮膚が見える
  • 滑り止めや表面が大きく剥がれた
  • ベルトが留まりにくい
  • 縫い目がほどけ、指が引っかかる
  • 手の成長で指先や手首が痛い

高かったから限界まで使う。その気持ちは分かります。ただ、穴から手相が見えるようになったら、もう“通気性が良い”ではありません。

よくある質問

低学年は何サイズですか?

学年では決められません。手囲いを測り、メーカーの表と照合して試着します。年長〜低学年で手が小さく、着脱が苦手ならワイルドキッズのキッズフリーも候補です。

高校野球対応モデルを小学生が使ってもいい?

サイズが合い、所属団体・大会・チームの規定を満たせば候補になります。ただし高校野球対応表示は、ジュニアの手に合うことを保証する表示ではありません。

守備用手袋と同じですか?

別の用途です。バッティング用は打撃時のグリップや手の保護を想定し、守備用はグラブの内側で使う設計です。商品表示どおりに使います。

天然皮革と合成皮革はどちらがいい?

ジュニア向けでは、手入れしやすく水洗い対応を打ち出した合成皮革モデルが豊富です。天然皮革の感触を好む選択もありますが、低学年の最初の一双なら、サイズ・着脱・洗いやすさを先に見た方が失敗しにくいです。

まとめ|一番格好いい手袋は、打席で直さなくていい手袋

  • 総合バランスならミズノ ウィルドライブ レッド
  • 補強とフィットならZETT ゼロワンステージ
  • 年長〜低学年の初めてならミズノ ワイルドキッズ
  • 色を選ぶ楽しさならRawlings ベクターカモ2
  • 憧れの上位構造ならミズノ パワーアークDI レプリカ

手囲いを測る。バットを握って試着する。本人が自分で着ける。この三つを通過した中から、好きなデザインを選ぶ。

親が機能を確認し、子どもが最後の色を決める。その買い方なら、値段と金色がようやく同じ塁に集まります。


参考資料

※商品仕様、価格、在庫、競技規定は変更される場合があります。購入時はメーカー公式情報と所属チーム・大会の最新案内を確認してください。

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